サーキュレーターでしのいでたんですが、この暑さじゃねぇ。
あまりエアコンを強くかけっぱなしもツラいので、購入。
そんなになんでもかんでも無印良品にするこたぁないだろう。と、ざっと調べてみたのですが、デザイン、機能、価格を考慮し、フツーに無印良品がよかったので、やっぱり無印に。もっと高機能でシックなデザインの家電メイカーの製品があるかとおもったら、意外とないんですね、いま。
むかし「1/fゆらぎ」(えふぶんのいちゆらぎ)っていうのが流行りましたが(!)、「リズム」モードがついていて、そういうのって意外と大事です。単調な風は、機械的できもちらるい。機械だけどね。
リモコンが便利です。便利なんじゃないかと推測しましたがやっぱり便利です。離れて使うものなので、離れたところからコントロールできるのは、非常にきもちいい。そして、リモコンで首フリができるのがオドロキです。すごいな。
イマドキの扇風機のトレンド、「台座と支柱が分離」できるようになっていて、小さく収納する機能も備えています。
進化しているなぁ。
扇風機ってのは、清涼感を出すため?羽根が透明な樹脂であることが多いんですが、これはグレーです。でも。まわっているときの見え方は、べつに変わりません。ふーん。あの透明な羽根は、何だったのかなぁ。止まってるときに涼しげだから?
あとはあれですね、羽根の性能がいいのか、ザル?が前後に短いんですねー。
これ以上ないくらいにすっきりしていて、機能・性能に問題なし。
まっとうで、いい扇風機です。うんうん。
加湿器とおなじ、森田電工製。
うっぎゃー。
操作したときにMac上に「電池がすくないよ!」というマークが出るのもびっくりですが(だって赤外線リモコンの電池のヨワさを「本体側」で判定して警告を出すんですよ。どんな仕組み?)それではと電池交換しようとして、ところでどうやって電池交換するんだっけ。で「apple remote 電池交換」でググってイッパツでAppleサポートページに飛ぶ!のもさることながら、マニアルに言われたとおりにデンチ蓋をあけてみたらびっくり!
穴もトレイも、完璧にデザインされている!
「電池交換するフタあけた中身」なんて、デザインしないしできないしさせてもらえないし優先順位低いの扱いですよ、フツー。
でも、冷静にかんがえてみると、デンチ蓋の中身は、かならずユーザーが接するところだし、そして使いかたの説明、電池の向きやプラスマイナスなど、さまざまなインストラクションが絶対に必要な部分ではありませんか。ありますね。そうでしょう。
そういうところ手を抜いちゃいかんのだなぁ。と、あらためておもいましたよ。
たとえメッタに見えないところでも、でも必ずお客さんが触れるところって、あらゆるプロダクトのなかで、いろいろありますよ。見て見ぬふりをしているだけで!
グッドデザイン賞の評価者のひとは、こういうところも見てほしいですね。
誰も見ないようなシーンにも手を抜かない、という意味では、GUIデザインにも、そういう工夫があるのですが、そんなところは見ないんでしょうね。見ないっつうか、そもそも見れなかったりするし。
こういうものが送られてくるに至る経緯…
…は、ともかく。この書類のデザイン。
このややこしい事態を、どうにかなんとかわかりやすく伝えたい!という想いは、すごく伝わってきます。
工夫と、推敲のあとが感じられます。
すくなくとも、この書類をデザインした人は、一所懸命だったとおもう。
きょうは。あ、零時まわったから昨日か。1次審査の発表でした。
通過、してました。
「申請アイテムの選定レベル」という意味では、去年と大差ないです。申請者としては。
そのわりに、去年よりも、「一次落選」のアイテムがすくない。
ということは、単純に、去年よりユルくなったということだ と感じています。
申請書類も書式が変わって、いくぶん書きやすくなっていたとおもいます。
アイテムによっては無意味とおもえる必須項目が、だいぶ整理されてたし。
去年はやたら渋くて、そのわりに「大賞」が、「おととし金賞でしたよね?」なエネループだった。という、
なんともなんともな結果だったので、アレがソレしてナニ的なピーなことがごにょごにょ。かもしれません。
「商品」はデザインのみで成り立っているわけではないので、デザイナーにはどうしようもない領域というものがあります。
デザイナーにとっての条件は、イーブンにはなり得ない。
でも、デザインの賞として、主にデザイナーが評価される。
はぁ。
うーん。
とりあえず、TV番組とか巨匠の巨大公園とか注射針とかそういうものと、いわゆるプロダクトデザインは、分けて評価してください。
IKEAでMacの?「ごみ箱」をみつけました。
商品名は「DOKUMENT」。大小セットで299円。写真は「小」。
ペンスタンド、なのですが、あまりにも「ごみ箱」なので、
入れたものがぜんぶごみに見えます。ぜんぶごみに。あはははは。
ばったもんといえばそうだし、フェイクといえばまぁそうです。
ギミックといえば、そうかもしれまい。
でもね。
コンビニ弁当を、最大限、おいしく見せるために。
コンビニ弁当を、最大限、味気なくない ように見せるために。
デザインというものが、がんばってるじゃーあーりませんか!
デザインというものができることを、
がんばってる!って、言っていいじゃーあーりませんか!
ねぇ。
ひさしぶりに、Afterhoursにお邪魔してきました。
みなさん、元気そうでよかったです。
しょうがのパウンドケーキは、写真でみてもよくわからず、現物を見てもよくわからず、食べたら「!」でした。
そうか。しょうがか。しょうがのケーキとはこのことか。なるほどなぁ。おいしいですよ。
あの赤は何の赤なのか、聞くの忘れた。なんで赤いんでしたっけ。
Afterhoursはきょうも、ほわほわとした幸福感の空気と、コーヒーと焼き菓子の薫りと、デジカメにあふれていましたとさ。