ポエトリー・デザイン

インハウスデザイナーが思う、日々の機微。

Apple、iPhone。

2008年07月28日 | blog

いや、ふつうに買えるんだったら、買ってみようとおもっていますよ。
と、ことあるごとに言っておりましたが。



外出先の某地方都市での打ち合わせは午前中に終わり、駅前の定食屋で昼を済ませ、
帰りかけたところでなんとなく予感がして、
狭い間口のちいさなSoftbankショップをのぞくと、例によって白いA4の張り紙が。

「売り切れ、次回入荷未定のお知らせ」があっても、聞いたら在庫がある場合もある。といううわさもあるからな、いちおう聞いてみるか。とおもって張り紙をよく読むとそれは「入荷のお知らせ」。

入荷のお知らせ?

いやでもな、16の白はあるまい。

店員「いま、16GBの黒…」

ほら。

店員「…以外ならばご用意ございます。8GBの黒と、16GBの白が」

え?








会社に戻った午後は、「白い印籠」を振りかざして、仕事にならず。
ああ。わたし、きょうだけは、スネ夫でした。

ネット上にはすでに情報が散乱していて、
いま、あまり手放しでホメてもばかっぽいし、
いま、あまりダメ出しばかりしてもばかっぽい。

すごくたのしいけれど、
GUIデザイナーとしては、じぶんの積み重ねてきたことが、がらがらと崩壊するような恐怖もあります。

とにかく、使いはじめます。
まだ、あまり多くは語れませんが、
とにかく、使いはじめます。

とりあえず、店頭のデモ機をいじるのと、じぶんのものをいじるのは、ぜんぜん違う。という、あたりまえのことだけは確認しました。