ポエトリー・デザイン

インハウスデザイナーが思う、日々の機微。

ヤリガイ。

2008年07月24日 | blog

デザイナーから良質のアウトプットを導きだすのは、けっきょくのところ、いかにその仕事に面白さを感じられるか?ということに尽きる。ずっとそう思ってきたし、いまでも思う。もちろん、それはデザイナーという職業にに限ったことではない。

でもやっぱり、面白い仕事もあれば、面白くない仕事もあって、それはしょうがない。
組織の中にいると、いろんなひとがいて、面白さの感じ方もそれぞれで、仕事自体もいろいろ。

みんながモチベーションを感じながら、いい仕事ができるといいなぁ、とおもいつつ、じっさいはなかなかむつかしい。
そしてそう思いながら、自分自身も、自分なりの面白さというものをみつけてゆかなければならない。

仕事のおもしろさって、なんなんでしょうね。

確かにおもしろいと感じている瞬間はあるのだけれど、あとからそれがなんだったかを思い出そうとすると、なんだかボウヨウとしていてつかみどころがなくて、意外とよくわからない。不思議だな。

じぶんで主体的に進めていることがおもしろくて、下請け的なことが面白くない…ということはあるけれど、でも、そうとばかりでもないなぁ。

でもとにかく、さいしょに「面白い!」と感じられて、それが「もう大丈夫」という時期まで維持さえできたら、いい結果は出たも同然なんだよなぁ!


…。


あたりまえのことをかいてしまいました。