ポエトリー・デザイン

インハウスデザイナーが思う、日々の機微。

GODD DESIGN AWARED 2009。

2009年05月18日 | blog

このあいだ大賞投票したとおもったら、もう次の応募の時期です。

前回はいろいろ考えてしまいましたが、今年も応募します。
ちょっと、これまでとは違う思い入れのあるものを。

管理職になってから、本格的に自分で手を動かさなくなったのですが、
その、自分で描いた部分がまったくない、最初の商品です。
才能ある、信頼できるデザイナーに、最高の仕事をしてもらうために、
できるだけのことをしました。

いいものができました。自信があります。
これが評価されなかったら、もうほんとうにグッドデザイン賞なんか
どうでもいいや、とおもいます。

そして、自分のこれからを占う、試金石のようなものです。

受賞できてあたりまえ。大賞は無理かもしれませんが、
金賞候補くらいにはなる内容だとおもっています。

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2 コメント

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Unknown (詩人)
2009-05-21 22:46:46
わたしもちいさいデザイン事務所にいた頃は不景気?で、工業デザインの仕事がなくて悶々としていたことがあります。

メーカーにいるとモノは作りますが、それでも賞レースに参加できるものは限られます。あと、今は予算も限られてますからね。エントリー、激減するだろうなぁ。運営事務局、だいじょうぶかしら。
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Unknown (ma)
2009-05-19 10:10:04
身に染み入るエントリーです。
自身、中堅事務所にてデザイナー業をしておりますがここ2年ほどエントリーする物すらありません。
やはり世に問うて、こそ。だと思うのですが実情はそういうわけにもいきません。来年こそは、といきたい所ですが現状ではそうもいかず。

うーん。
いかんなぁ。

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