ポエトリー・デザイン

インハウスデザイナーが思う、日々の機微。

NTSC(640×480)。

2006年11月04日 | blog

このweblogの写真は、ほとんどすべてが、
640×480ドットでアップロードされています。

gooブログの標準は、240×320=待ち受けサイズだったりするんですが、
「これくらい大きくないと面白みがないだろう」と、最初に決めたフォーマットが、
いわゆるNTSCサイズだったんですね。

ところが、選んだテンプレートでは、なぜか右側が1割くらい「切れる」。
HTMLのことはよくわかりまへん。

どうしようかとおもったんですが、けっきょくそのままで続けてしまいました。
写真をクリックするとわずかに大きくなるので、気付いたかたもいるかもしれませんね。

だから、「ブログ用」に撮るときは、
「左側に重心を置いて、右側は切れてもいい」撮りかたをしてきました。

ハロウィン以降、テンプレートを変更したことで、隠れていた部分がアラワになったわけです。
だから、ほとんどすべての写真の幅がサイズアップしています。
一年前の、過去の写真も。

過去の写真は、だから「本来の意図どおり」のフレームになったものと、
「意図ではない(左寄りの)」フレームになったものが、混在しています。

黄金比とはよく言ったもんで、やっぱいいですね、画面が4:3になると。

隠れる右側の一割に、隠れキャラを仕込んだ写真もあります。
おヒマなかたは、過去の記事も突ついてみてください。
あはは。

アッシュコンセプト、ニンジャピン。

2006年11月04日 | blog

状差しは、当初ひもで吊るそうとおもったのだけれど、
なんかイマイチ収まりがわるいなぁ。とおもって、
けっきょくピンで、壁にジカ留めすることにしたのです。

そこで使用したのがこの、ニンジャピン。

画びょうの一種ですが、針の断面が丸ではなく、
V字になっています。
石膏ボードにクロスの壁でも、跡が目立たないというもの。

こういうの、いままでなかったんですかね?
なかったんでしょうね、たぶん。
どちらかというと、地味な実用グッズですが、
なぜかデザイン小物?として売られています。

画びょうを打つな、と言われても、なかなかねぇ。
そうもいかないじゃないですか。

クロスの壁。

建材としてとにかく安い、ということなんでしょうけど、
この、どこに行ってもおんなじの「クロスの壁」ってのは、
そろそろどうにかならないか。とおもいます。

ところでこのニンジャピン、最大の問題は価格です。
一箱15本入り、840円。

高ッ!

そのとき、なんか「勢い」ついてたんですね、きっと。
フツーだったら買わないなぁ。