物欲パンツ

欲しいものを書き連ね、購入製品を素人的視点からレビューするBlogです。流行り品を購入し人柱になるのも気持ちイイです!

ThinkPad T42のバッテリー死んでしまった…

2012-01-07 23:00:33 | コンピューター(レビュー)
ThinkPadのキーボードが6列アイソレーションになるネタを書いて、久しぶりに使っていなかったThinkPadたちの充電とメンテナンスをすることにしました。やっぱり複数台あるといつも使うもの以外は放置気味になってしまうので、OSのアップデートやら、バッテリーの充電やらが疎かになってしまうのです。




ところが、ThinkPadが好きといいながら…それはないだろ…ってネタをやってしまいました。一番最初に自分が新品を買ったThinkPadであるT42の14インチモデルですが、充電を放置しすぎて大変なことになってしまいました。電源を入れると電池マークがオレンジ色で点滅しています。オレンジ色の点滅自体はLenovoのサイト(コチラ)にもあるように”バッテリーを充電する必要がある”というものです。いわゆる充電がされていない状態です。通常なら、ここからオレンジ色の点灯である充電中だけど低電圧に移行するのですが、ずっとオレンジ色の点滅が止まらない場合もあります。この場合はいわゆる死亡宣告です。残念ながらあきらめるほかありません。







そして、T42はバッテリーのリコールなんかなかっただろうなと思い、予備として使っていたバッテリーをはめてみたら一応充電が始まりました。しかし、2ndバッテリーとなっているウルトラ・スリム・ベイバッテリーが同じ症状のようです。ふと、本体の右側を見るとちょっと分厚くなって膨らんでいました。







これはショックですね!引き抜くことも出来ません。しょうがないので、裏面のベイ側のネジを全て抜きました。その上でこんなラジオペンチで引っこ抜きました。工具マニアの人なら反応してもらえるかもなKNIPEXのメカニックプライヤーなるものです。歯がついていないのが良いのです。





抜いたバッテリーはこんな感じに膨らんでいます。一昔前の携帯電話ではけっこう頻繁にみられるものですが、パソコンでは初めてです。バッテリーのそれは固いセルで、今回のそれは携帯のような軟いパックなのでしょう。しかし、膨らんでしまった筐体は戻りませんね、無理に力入れたら割れそうなので我慢です。これからは定期的なバッテリー管理をしていこうと思いました。それからベイ内蔵タイプのバッテリーは保管時は外して保存が良いかと思いました。





KNIPEX(クニペックス) メカニックプライヤー 3811-200
クリエーター情報なし
クニペックス

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