torne（PS3用地デジチューナーユニット） その３ USBでHDDをつなぎました！！

PS3用地デジチューナーユニットtorneのレビュー3回目ですが、今回はPS3の内蔵HDDの空きが5GBほどしかないことからUSBでのHDDの増設をすることにしました。ちなみにtorneはHDDの空き容量が録画後に5GB以下になる場合は録画出来ないので、自分のところでは今まで録画が試せなかったものです。




今回使ってみるのはI・O DATAのHDPS-U500(K)です。（前回紹介した時の記事はコチラ）電源をACアダプターではなくバスパワーでとるのでコンセントが不要なことと、家にあるUSB接続のHDDの中できちんとした筺体があるのはこれだけなのでこちらでの検証です。まあ、これで大丈夫ならACアダプタタイプのHDDでも問題はないと思います。




増設方法はPS3のUSBポートにHDPS-U500(K)を挿すだけでした。その後、torneのメニュー画面からハードディスク情報を見てみると”未接続ハードディスク”なるものがひとつ増えているのがわかります。




ここから、そのHDDを選択すると登録をすることが出来ます。




デフォルトで設定するなら何も変更する必要がありません。変更出来る項目もHDDの名前ぐらいです。録画が出来ることも確認しました。操作自体は非常に滑らかで自分が知っている機器と比べるともっともストレスが少ないものです。




とりあえず、PS3でtorneを使用する場合の外付けUSBHDDの増設方法は、REGZAにUSBHDDをつなぐよりも簡単で、ほとんどの人に問題なく出来るであろうことがわかりました。このあたりがtorneの便利な点ですね、しかし、PS3の導入、torneインストールといった流れを考えると万人にすすめられるものではないかと思います。PS3をさわったことがない人には一般的なHDDレコーダーのほうが敷居は低いと思います。もちろん欲しければ買いだと思います。

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torne（PS3用地デジチューナーユニット） その２ インストール

素人的なレビュー2回目ですが、インストールしただけのtorneです。PS3用の地デジチューナーユニットなのでインストールが必要なんですよね。でも、僕のPS3は初期型なのでHDDの容量がPS3上の表示で18GBしかなく、しかも空き容量は5GBです。インストールにはまずファームウェアを3.16以上にする必要がありました。




ちなみにtorneの容量は114MBです、わりと小さいですね。




使用上の注意から、セーフエリアの設定へとつながります。このへんは淡々とすすめていくだけですね。





住んでいる地域を選択します。当然ですが、これを間違えるとあとのチューニングが困ったことになる…はずです。




アンテナの受信感度が低いというレビューや、チューニングの問題もネットでは見ましたが自分のところでは今のところ問題ないようです。




PS3用ゲーム、BD・DVD再生をしている時には録画は出来るけど、PS2のゲームをしている時は録画出来ないようです。どうしてこうなるかの原理はわかりませんが…




トルミル情報の取得というのはちょっと面白そうですね。これでインストール終了です。torneが起動しました。





torneのメイン画面です。なかなかなめらかに動きます。これよりあとの使い勝手は3回目以降となりそうです。

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