ThinkPadが好き（その8）今さらThinkPad X40（その2）

ThinkPad X40の2回目ですが、今日はX40を例に中古で購入するThinkPadってテーマです。ThinkPadシリーズの塗装にピーチスキンを採用しているモデル（今ならX、T、W等）を購入する場合は潔癖症、神経質等だと自分で思う人はよく考えたほうが良いです。


というのが、このピーチスキンはモデルにより天板やパームレスト等に使われているわけですが、大変傷つきやすく剥げやすいものです。特に四隅はすぐに剥げてしまいます。また、それを擦れがあるというのか、なくて美品と紹介するかもその人の感覚の問題であるため、購入してみると自分が思っていたものと違うことが多々あるのです。


たとえばこれ、以前、自分が購入したものですが、その時は安いX40を購入して外装をリフレッシュするつもりでした。そこで、ヤフオクで外装をそろえたわけですが、それぞれ、「非常に綺麗とか美品」といったものを探して、「四隅の擦れやシール跡がほとんどない」ってことにも気を付けていました。しかし、商品が届くとこの程度なのです。


まずは、天板ですが、お約束のとおり四隅が剥げてます。しかし、中古のX40標準よりは良いために美品と紹介する人もいるほどです。僕は気に入りませんでしたが…




そして、こんなところも傷みやすいようです。



さらに注意が必要なのはゴム足です。X40の場合はかなりの高確率で紛失していそうです。ゴム足に言及されていない場合は、一つくらい脱落しているんじゃないかと疑ったほうが良いほどです。全部揃っていると書かれているものを探したほうが良さそうです。これは、自分の体験からの注意点です。HDDケースの足が一つ脱落しています…確かに全部あるとは紹介されてなかったので自分の落ち度です…



また、ThinkPad全般にキーボードはテカリ易いです。しかし、交換が容易なのでさほど注意しなくても大丈夫かと思います。前に買ったものはかなり高品質でした。幸いにも…





写真だと目立たないだけで、シールの痕跡があります。まあ、あんまり気にするなってところでしょうか。需要があるかはわかりませんが、中古で買う場合のX40についてでした。