ネットブックってどこまで増えるんだろう？

いつもよりさらにひとり言っぽいネタですが、今日もPC　Watchの記事を眺めていると新発売のネットブックが何種類か載ってます。


まずは、エプソンのNa02mini-V（PC　Watchの記事はコチラ）ですが、かなりスタイリッシュな感じのネットブックのようですね。液晶背面、液晶ともに光沢仕上げと、持ち運ぶにはちょっと？？な仕様です。Atom　N280（1.66GHz）、945GSE　Express、メモリ1GB、HDD160GB、10.1型1.024×600、802.11b/g/n、XP　Homeで約1.02kgと標準的な仕様で39,800円です。なかなかいいですね。


MSIのWind Netbook U100 Light（PC　Watchの記事はコチラ）は低価格化で新しい層を狙った廉価版モデルのようです。記事で見る限りプラスチッキーな感じですね。Atom　N270(1.60GHz）、945GSE　Express、メモリ1GB、HDD160GB、10.1型1,024×600、802.11b/g、XP　Homeで1.16kgで34,800円のようです。


次から次へと新型が出ていますが、ほぼ出尽くした感があって、買い替え需要はまだだろうし、新たな需要もそんなにあるのかな？って心配になったりします。それに、この価格帯で5,000円安いものは、明らかに何を削ったかわかる仕様にデザインで、これなら高級機買うよなって思うほどです。


ちなみに今日もう一つ載っているネットブック？は、ドスパラのPrime Note Cresion NAで、なんとBlu-ray　Discドライブ搭載モデルですｗもっともBDは読み込みのみ、DVDは書き込み可能とのことですが…Atom　330(1.6GHz)、NVIDIA　ION、メモリ2GB、HDD　320GB、12.1型1,366×768、802.11b/g/n、BluetoothV2.1+EDRで約1.92kgと至れり尽くせりで、この場合ネットブックの定義ってなんだって思ってしまう仕様です。


一応Wikiで見る限り、ネットブックとは”ネットワーク機能を備えてインターネットに接続し作業する事を主な用途とした、比較的安価で小型軽量なノートパソコンであり、その製品やカテゴリーの呼称である。”とのことですが、この用途であれば、Blu-rayの搭載はおかしいだろ？とか思ったりｗ廉価版モバイルノートPCとの差はどこに？って状態ですね。


あとは、コレクション性が高いのかな、ネットブックってちょっと可愛かったり、カッコイイってのもあるし、置き場にも困らないし、不要なのに買ってしまう！？ってのがあるのかなｗまあ、また今度電器店でいろいろさわってみようかなと思います。