自作より製品を買ったほうが安い世の中に変わったとわかっていながら興味があります。(元ネタはASCII24の記事でコチラ)
考えてみたら当たり前で大量生産の製品より自作が安かったらおかしいってものです。しかしほんの5年前くらいは自作のほうがはるかに安くて品質が良かったのですから不思議なものです。そこで、今日ネタにしているベアボーンですがスペックは以下のようなかんじ。
Core Duo対応でチップセットにはi945GM+ICH7-Mを採用。サイズは303(W)×225(D)×26(H)mmに、光沢タイプの12.1インチWXGA(1280×800)を搭載し、ふつうの拡張性を備える。また、HDDは9.5mm厚2.5インチUltraATA100タイプとなるほか、光学ドライブにはDVD±R/RW/-RAM(+R DL対応)ドライブを搭載済み。ここまではごくごく普通のノートです・・・
しかし、バッテリーはリチウムイオン4セルタイプ2200mAhで、最大稼動時間は約1.5時間って・・・あんまりですね。今時はこの手のモバイルノートPCは5時間から10時間程度の駆動時間が要求されると思います。しかも10万円近い価格もネックです。さわってみたいけど決して買ってはいけないといった商品でしょう。