【実用性】
今日は、わが家でのボディをレンズにつけた実用性(要するに重量(電池込み))について考えてみます。まずistDSはわずか840g程度(標準レンズ付)、対してD70は約1250g(TAMRON 24-135mm F3.5-5.6付)にもなる。別のをつけても約1240g(TAMRON 28-75mm F2.8付)であることからかなり重いです。
カタログを調べると標準レンズの重さが約390g(D70とセットでたぶん約1080g)、D50レンズセットについているほうの廉価版の標準レンズでも約210g(D70とセットでたぶん900g)です。これは実際の取り回しにかなり影響します。
istDSの標準的な組み合わせは今までお散歩カメラとして使っていたDimageA1(約560g(電池別))ともそう差は感じられず快適です。操作性が良くなり、画質が向上したぶん、レンズの倍率が低くなり、重さが若干重くなった程度のことです。D70はそうもいかないようだが・・・
そんなわけで初心者におすすめするとしたらそれはistDSでしょうね。確かに、写真に興味があって、将来的にもいろいろ挑戦したいとかいうのであればNikonかCanonをすすめるのですが.・・・将来の発展性を考慮してね。
istDS>D70