この前うちのスタッフと、ある児童デイのコンサルテーションに行きました。楽しかったぁ~ワクワクしました。(今日も同じ所のコンサルです)
自立課題に関するアセスメントを約20分でいくつかやって、その結果で約8個のタスクを約1時間程度で作りました。それで実施し約20分で再構造化して実施。
自閉症支援でタスクづくりに気合いを入れ、何時間も試行錯誤し、1つのタスクに数時間をかける方がいます。
そして本人にやってみて、うまくいかないと悲しい目をして、まるで目で「これ時間がかかったんだぞぉ~なんでできないの」って語ってる。
本末転倒。
すでに本人の課題の自立の目的から離れて、自分の趣味の世界。
ベタベタの構造化は、本人の持っている力を隠してしまいます。
時間をかけず、継続的アセスメントと再構造化を繰り返すことを重視してください。
何より目的をもってください。
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「趣味の作品」がちまたにあふれていますね。
「私の作った課題は完璧なのに、利用者さんが上手にやらない」と憤慨していた方がいて、目が点になっていたところでした。
完璧と言ってる時点でアウト・・な気がします。
なんのためのタスクか?
なんのための構造化か?