ぼ~ざん工房
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  【2013年度 自閉症教育・支援フレームワークセミナー予定(随時更新予定)】
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昨日、2日間のトレーニングセミナーが終わりました。

大きく2つのプログラムが受講生の課題でした。

1つは、「地域」の領域の自立課題をアセスメントし、構造化を考え、さらに自立と他の地域への般化を進めます。

もう1つは、これまでのアセスメント内容や情報を収集して、レストランへの外出支援を計画を立て実施するものでした。

1つ1つするのではなく、同時に準備しますので大変だったとおもいます。しかし、受講生は本当に注目して地域への般化をサポートされていました。

今回のプログラムでは、様々な課題を複雑な中で学ぶのではなく、シンプルな環境の先生と勉強の場面でアセスメントをし、そして構造化つきで先生と勉強の場面で教え、自立エリアへ移行し、自立したものを複雑な環境である地域に移行していくこというステップを経験していただきました。

また、それを助けるのが、いつもの慣れ親しんだシステム(構造化)を活用することで、般化をサポートできるということもの重要な視点でした。

 その部分を受講生は本当に経験の中で学ばれたと思います。


Task:Order-taker/Classroom


Task:Order-taker/Community

 個々にあわせた視覚的構造化のあるタスクによって、アセスメントの場面で注目できず、自信をもって活動できなかったのが、本人にあった具体的な提示によって、自信をもって課題に取り組む姿、そしてそれを地域エリアでも般化する場面を3人の協力児・者さんが見せてくれました。


Task:Payment/Classroom


Task:Payment/Community

 アドバンスコースの皆さんは、同じようなプロセスで、1対1の場面で遊びをアセスメントして、構造化付きで1対1の場面で遊びを教えて、自立エリアで自立した遊びを、社会的なプレイエリアで並行の機会を設定したプログラムを実施しました。自立した活動を実施することで社会的な気づきや、その中でのも自信をもって自立されました。


Task:Bowling/Independence


Task:Bowling/Play area

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