幼児期の自閉症の方の教育(療育)目標の一つとして注目する習慣は重要だと考えています。
しかし、多くの支援者がスタートから支援者が意図する部分に注目することを強く求めます。
本人にとって意味がないものでもです。
私の考え方は、まず幼児期のスタートでは、本人とっての意味あるもの、本人にとって興味のあるもので良いから注目する機会を作ることは大切と考えます。
それで大丈夫。
だって、本人にとって意味ないものを意味あるものにするのは、スモールステップで将来伝えることができるからです。(例えば報酬のシステム)
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高等部になって(事実上)初めて
特別支援教育を受ける人を支援する際にも
これは、大切な視点だと思います。
attentionの特性を
見ていると、必ずその子が注目しやすい
興味・関心があると思います。
幼児期からこの視点で
支援を受けて生活できていると
その後の生活はより豊かなものに
なりやすいのでしょうね。
ただ高等部になると。様々な理解や関係の般化がすすんでますので。
また、移行期では、関心がないこと、興味がないことでも注目しなければならないことには注目しなくちゃいけないです。