自閉症の方の余暇支援で重要な視点は。
WORK IS PLAY
PLAY IS WORK です。
曖昧な遊び・余暇は、お仕事のように具体的に設定することが大切です。
具体的な提示とは、「いつ」「どこで」「何を」「どのようなやり方で」「どうなったら終わりなのか」「終わったら、次に何があるのか」を明確にします。
『フレームワークを活用した自閉症支援』では。。。
構造化・支援シートには、生活の全般の上記の5つの情報をどのように伝えるか書き込み活用します。
生活支援シートには、様々な生活の中の余暇について、本人の様子と支援を書き込んでみるといいと思います。
また余暇は偶発的な活動ではなく、具体的な活動です。
そして様々な新たな余暇を試みることは、自立課題のプロセスが必要になります。
「余暇がなかなか広がらない」という声をよく聞きます。
多くの場合偶発的に広がるのを狙っていますがそれは難しいです。
まず、本人の特性と本人の年齢で想定される様々な余暇の活動の準備をします。
それらをバスケットに入れて1対1のエリアで試します。
後は『フレームワークを活用した自閉症支援』の解説にそって以下のシートを活用して支援してみてください。
いくつかの余暇のアセスメント・支援計画→自立課題アセスメントシート
1つの余暇のアセスメント・支援計画→自立課題シート
様々な本人の余暇を整理まとめる→タスク計画シート
「 フレームワークを活用した自閉症支援 」についてはこちら
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