本日は、TEACCH研究会佐賀支部の年度第1回の勉強会でした。
佐賀県内の自閉症理解又TEACCHを学ぶネットワークの広がりを感じさせる参加者の多さにビックリでしたが、本当に嬉しかった。
しかもですよ。コンサルテーションで出会った先生方、昨年の佐賀のトレセミの参加された先生、別の研究大会で出会った先生方もたくさん参加されていて、嬉しさも倍増です。
このようにしてネットワークを作るんだなぁ~と、実感。
支部長である服巻繁先生の講義も、「自閉症の理解」の軸と「TEACCHの6つの考え」の軸と分かりやすく整理されていて、とても勉強になりました。また、基本的な部分と実践場面の話で具体的に理解できました。
さて繁先生の資料にあったように、「学んだことを、どう現場で活かすか?」。基本に返って、自問自答しました!!
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どの支部も初心者対象の基礎講座とどのようにアドバンスコースをどのようにするのかいつも年間計画で悩みますよね。
でも、同じ話をたしかSW先生と話したときに神奈川支部も工夫されていますよね。事例だとか、、。
佐賀支部は、他県からの先生を招聘しての講演と実践発表がアドバンス(?)。それいゆのセミナーに移行されるかたもいますね。
今年の佐賀支部は。支部長を中心に工夫されています。たぶん年間計画であがっていると思うんですが。
1つは、ディスカッションの場面を入れるということで、昨日もありました。
もう1つは、今度夏にNPO法人Sの施設見学会が予定されていて「施設見学→講義(ビデオ視聴)→グループディスカッション」という企画を考えています。段取りが私になっていて今計画中です。
やっぱり毎回新たな気付きがありますよ。
また、頭の中にTEACCH脳ができるような感じがあるんですよね。
はじめのころは、「構造化」とか、「アセスメント」とか、「ワークシステム」とか頭でうまく整理できない言葉がスムーズに頭に入ってくるんですよね。
コンサルも、同じ話を何度も何度も繰り返します。特に特性と構造化は、他の内容のときも常に意識して話しています。それによって少しずつコンサルティーもTEACCH脳ができるんです。