カッパと炎天下

午前を織田フィールドで、すっかり干物となりながら、昼から浅草駅経由、
合羽橋にまいりました。





言わずとしれた道具屋筋です。
実は彼女が『ゼリー型』を心から欲していたからです。
まあ、グレーテルのかまどをみて思い立った、と言うことのようですが。
ただ、これが意外に見つからない。本格道具の店に、柔な家庭のゼリーを作らせる気はないのか、と苛つくのは、単に今日も気温が35度を越えているからでしょう。
そんな時間に出てくるな、という話でもありますが。
五件目に、お菓子道具専門店を見つけて、ようやく目指す物をゲット。

買い物だけても、体はさらに干上がって、逃げ込んだのは甘味処。



抹茶は入れ立てをかけてくれるので、甘くありません。
香りもたっぷり、あんこもずっしり。
最後まで美味しく頂き、眠気も吹き飛んだのでした。

と、意外にスカイツリーが間近く見える合羽橋です。