日々ふさおまき

走って跳んで歩いてます。

東京ミッドタウンのクリスマスイルミネーション

2010-12-23 23:08:03 | ふさおまき(オス)日記
今年のクリスマスも、昨年に引き続きふさおまき(メス)母samaと
一緒に過ごす楽しい計画。
お母さんは今日神戸から上京してきてくれました。

朝トレと午後のお仕事を終えて、先に迎えに行っていた妻とともに
17時40分にミッドタウンで合流。待ち合わせの卵石前はもう
ワッサリ人が集まり始め、角や階段入り口ごとに
「イルミネーションはこちら」と声を上げる係員が立っています。

数珠となった人は会場に近づくごとに増えるのですが、
それ以上に万と降る暖かいイルミネーションツリーが歩道周りを
包んでくれて、喧騒を忘れてしまいます。





足元が暗いのを気をつけながら5分ほど歩くと、
今年の人気スポット、スターライトイルミネーションは広場の芝生上に
青く輝く銀河が出現して、衛星となった人々がぐるりの歩道から
取り囲む様相です。



確かに光はマジックですなと3人でうきうきしながら、ミッドタウンの
スーパーで買い物。平田牧場の200円コロッケ(これがひき肉も
ジャガイモも質がよくておいしいのです)をお母さんに買ってもらう
甘えん坊までしてしまい、後は家で大阪千房のお好み焼きパーティーを
開催しました。
すでにクリスマスイブイブから盛り上がるフサオマキたちであります。

北海道からのクリスマスカード

2010-12-23 09:53:30 | ふさおまき(オス)日記
23日の朝、宅急便がピンポン。
いつになっても不意のお届けものは心ときめきます。
アマゾン頼んでいたわけでもないので、
なになに・・・
と、玄関で受け取ってくれた(ふさおまき めす)を
迎えに出ようとしたところ、「すごーい」という
歓声が聞こえてきました。

送り主は北海道の心やさしい友人。
品名にいくらしょうゆ漬けと書いてあるのです。
もちろん、輝くオレンジダイヤ・いくらは大好物。
白いご飯の最高の友人です。
そして、箱を開けると、お魚屋さん自家製の瓶につめられた
見るからにプリプリの大粒いくらと、
クリスマスカード。
白い世界の札幌の近況を伝えてくれます。




休日出勤の朝、頑張ろうと気持ちの回転があがる
うれしいお届けものでした。

ボーナスのご褒美は虎走+ル・ゴロワ

2010-12-12 12:11:18 | ふさおまき(オス)日記
年末のお楽しみと思っていたボーナスですをいただいたので、
特別忙しかったこの半年の自分を慰労するために、
ランニングシューズを買いました。





アシックスのターサーゲイル。新宿のステップで、年末お買い得
商品30%オフに飛びつきました。
長距離スピードトレーニング用のシューズを買うのは2年ぶり。
それだけ最近はトラック種目ばっかりに熱を上げていたからでしょう、
なんてったって、スパイクシューズは練習用にして投擲用1足+短距離の柔らかめ1足
+短距離の硬め1足+走り幅跳び1足で4足も買ってますから。

長距離用を買ったのは、年始の渋谷区駅伝で地区の3走に選ばれた
から。2年前のアディダスはへたれてウォーキングがやったのミッドソール
状態でしたから。


そして久しぶりに昨日からトレーニング再開。
昨日は(めす)のおかげでゆっくり代々木公園を3週、
これの2周目後半からが酸素もタップリいきわたって実に
体が喜びまして、よいスタートを切りました。
ただし、欲が出た本日、彼女がまた陣場~高尾の山ガールと
なったため、ひとりで出かけてスピードを試したくなり、
早めの2キロJOGのあとは、内周1キロコースに入って、
どれくらいで走れるかタイムを取ってみました。
もちろん、スタート線を出て5歩で体が重いと感じました。
長距離独特の、地面と平行な位置でスーッと前に進む感覚は
まったくなく、無理やりけっている感じ、もろ短距離走の縮小版です。
もちろんエネルギーロスの局地のような走りでは息も絶え絶え、
ゴールで止めた時計は4分12秒を示していました。
マラソンペースなのに、全身がちがちで肩は1周だけで充血し固まって
います。すこしインターバルをとって臨んだ2周目は4分10秒。
長距離再開のときは、体のがんばりにまったくタイムがついていかない
と毎年のことで知っているとはいえ、なら最初からタイムなんか計るなと
突っ込みたくなるような結果でした。
でもまあ、30分できっちりトレーニング感は残りました。



シューズのベロに書かれた「虎走」。寅年の走り納めとまでは行きませんが。




ついでに、ボーナスご褒美話は昨晩の夕食です。
ル・ゴロワという神宮前のビストロ+のお店でいただきました。
シェフ&マダムの大塚夫妻の呼吸が合って目が行き届いた
店内は、とても居心地よく、オープンキッチンの活気は火の勢いと
シェフ以下の調理人たちのきびきびした動きを見ながら、
いつ自分のお皿ができてくるか、楽しく鑑賞できます。
だから彼女と行くとき、席はカウンターと決めています。
コースはプリフィクスで、前菜+スープ+メイン+デザートが
どれも5品ずつはあって選ぶのに迷います。しかも、このお店が
大好きな理由のひとつ、北海道の食材を生産者と話し合いながら
取り入れている、というスタンスが、この一年のうちにさらに
充実しているので、ますますメニューに目移りしてしまったのです。

前菜は名物・ゴロワ風サラダが彼女。元気な葉菜にカキやサーモン、
ホタテがポワレしてぐるりと並んでます。私は生ハム2種とサラダ。

スープは二人とも富良野にんじんのムースにトマトソースとコンソメジュレと
いうなんとも渾然一体、口の中に流れ込む味の層がフレッシュに広がる
シャンパングラスに盛られた一品をえらびました。

メインは彼女が白金豚、私は襟裳短角牛のロースト。
肉のうまみを大切にした、身のしっかりした肉が豚も牛も身上です。
がっしりかんで旨みが広がる肉には、ソースも少し強いかと思われる
風味がしっかりしたマスタード系がかかります。
皿の周囲には、ジャガイモサツマイモ、蕪にかぼちゃににんじんにと
角切りがそれぞれ焼かれたり蒸されたりゆでられたりしてにょきにょき
たっています。風景が面白い皿、そうなんか秋吉台みたい・・かな。

そんな心豊かな、ボーナス祝いのディナーでした。



12月3日 カッパの朝ごはん

2010-12-03 09:12:31 | ふさおまき(オス)日記
早めの出勤だった(めす)においていかれて、一人食べる
朝ごはん。



わたし、年取って、もし一人暮らしになったら
こんな感じで食べるんだろうなと容易に想像できて
しまいました。
味噌汁、ジーマミー豆腐、ワカサギの佃煮にミニサラダ、
わかめの味噌汁と白いご飯でご馳走様。
これなら食後30分で走り出してもおなかは痛くならない
でしょう。



12月2日 3栗競演 桜井甘精堂 竹風堂 小布施堂

2010-12-03 09:09:24 | ふさおまき(オス)日記
2週間前の小布施旅行で買ってきたのが、栗鹿の子3種。



この一口缶自体は東京でも買えるのでしょうが、3種を一辺に
手に入れるのには相当な計画性が必要でしょうし、
そもそも3つ食べようとは思わない。
それを思ってしまうのが食べ先の怖いところ。

というわけでふさおまき(メス)と、まるでためしてガッテンの
ごとく、ひとさじひとさじ、舌に乗せて転がして
甘みと風味、餡の滑らかさや栗の食感を確かめました。








ジャンジャカジャン。
それでは順位発表です。
一位!桜井甘精堂。口に含むとやわらかく広がる餡の風味に
  甘露煮の栗がしっとりと存在感強く現れます。

二位。竹風堂小布施堂、同着。
ちょっと餡が甘すぎるかな、というのと栗のほっこり具合が
微妙によくなかったり、と少しずつ?を感じる一瞬が
あったもので。
もちろん、楽しく食べたので、2人で幸せな夜となりました。
冬に向けて、脂肪を溜め込む野生猿夫婦の報告でした。