記録が悪いと燃えますわ、翌朝

またまた山梨記録会の続きです。

結果があまりにも「予想範囲のもっとも低い記録」だったため、

起きてもいまいち気持ちが晴れていません。

昨日のお天気とは対照的な私の心。

でも、記録会に出たのは正解だったようで、

筋肉が素早く動きたいと充実した感じがしていますし、

なにより気持ちが上向きです。

で、昨日幅跳びを4本跳んでも、右のアキレスはそれほどひどい痛みを持っていないのに

安心して、今朝も代々木公園に出かけました。

一つは、試合特有の負荷が強くかかった筋肉疲労を和らげるべく、

大きな体操と、ふりふりストレッチでほぐします。

落ち葉の上をゆっくりＪＯＧして、あとは投擲です。

昨日の3種目の中で、技術の上昇曲線を感じたのがやりでした。

ステップまではなんとかリズムをとることができました。

でも、やりの後ろへの引きと、投げ出しのスピードは、

ステップのスタイルばかりに気が回ってしまうなかで、

犠牲になっていたようなのです。

そこで、今日は短いステップで、後ろへの大きな引きと、

強い左脚の踏み込みで素早い腕の戻しと投げ出しを覚える練習です。

投げては広いの、犬の訓練をやって、

あとは円盤も少し。

回転投げは難しいので、いかに踏ん張って、ぶれの無いリリースをするかを

チェックします。

いざやってみて、膝が硬いことに気づきました。

円盤投げには、腕力+腰の回転+足首と膝のバネのパワーが必要です。

そのひとつの力を忘れていたのです。

投げ出しの安定を考えているうちに、下半身が固まっていたのですね。

さあ、あと全国混成ｉｎ金沢まで2週間。

今期の仕上げにまい進です。