立春はとおに過ぎ、暦の上では春2月、
されど朝9時の練馬区陸上競技場に出かけるには寒さに怯えてダウンにジャケット羽織りつつ、
いざ降り立てば日差しも柔和にぬるみ来て、冬にさらばと宣言するほどの暖かさは一周ジョグだけでもすぐに分かり、
久々のトラックを100に200にバトンにと、
気持ちよく走っていたところ、
人のささやく先に立つ、強烈な地面の駄音は、紛う事なきオリンピアン、しかもふたり。
きららと修平の名を持つ韋駄天を、行儀良く遠目に見つめるアスリートたち。
普段以上に力も入り、バトンを受けたあとに100のゴールまで駆け込むほどに、脚を沢山回した午前でした。
昼は半蔵門の演芸場、昼ご飯は牛と狐の甘い蕎麦を頂きます。
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