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日々ふさおまき

走って跳んで歩いてます。

元気甲斐と甲府を下げての帰宅

2012-11-11 19:11:49 | 旅行記

甲府の大会を心地よい疲労と共に終えた私は家路を急ぎます。

でも雨。外食するのも面倒ですし、家に帰ってご飯を食べたい。

でも、ちょっと旅行気分のお裾分けを彼女にしたい。

というわけで、甲斐の国の駅弁を、甲府駅で悩んでチョイスしました。

いずこの駅もそうですが、最近は工夫を凝らしたご当地ものの駅弁が増えて、

選ぶのに時間がかかります。

 

一つめは、王道の「元気甲斐」。

 

 

きっともう知る人も少ないだろう”愛川欽也の探検レストラン”という

番組が、小淵沢の駅弁屋さんに出向いていって、新駅弁の開発過程をドキュメントしながら

一緒に作るというストーリーで仕上げた弁当です。

今では当たり前になった地産地消を早くから取り上げ、一つ一つの調理にも一工夫をほどこした具材が

細かい升の中に並びます。そしてお重にしているのは、運動会やお正月といった華やぎを、旅に持ち込むため。

一の重の主なものは、

・胡桃ご飯

・山女の甲州煮

・ゼンマイと揚げの胡麻酢合え

二の重の主なものは、

・栗とシメジのおこわ

・鶏の柚子味噌合え

・公魚の南蛮漬け

・アスパラの豚肉巻き

1300円也

 

ああ、満腹。

そしてもう一つ買ったのが、「甲府駅のお弁当」といういたくシンプルなネーミング。

これも時流の一つでしょう。ほっとさせて、もちろんご当地のモンですよとはっきりした主張があります。

こちらは900円也

一番目を引くカップ入りのグラタン、上にカボチャが一切れ載っているのが見えますか。

つまりほうとうグラタン。2回転ひねりです。

ホワイトソースが冷えても美味しいというのが発見でした。

そのほかは、そうですね、シンプルでした。

あ、でも甘ものが一つ。

寒天の餡包みは初体験ですね。

目を引きます。

 

旅の余韻も味わって、まだ19時。やはり甲府は近いと実感しました。

 

 

 

 


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