日々ふさおまき

走って跳んで歩いてます。

平成20年都民生涯スポーツ大会 陸上競技・・区対抗陸上です

2008-09-01 02:00:41 | マスターズ陸上(オス)
8月最後の日、と文字にするとどこか気持ちが寂しくなる。
心は未だに小学生なんだろう。夏はまだまだ続くと
気象庁は言っていても、どこか終わりという気分が
漂うのは、あのころ何もかもやり残したような
小学生だったからでしょう。

そんな日に開かれたのが、都民生涯スポーツ大会・陸上競技。
聞いたことないでしょ?もちろん私も4月まで知らなかった。
のべ500人近いエントリーが駒沢競技場に集い、それぞれが
区の代表として走ったり跳んだり、投げたりします。
1位には12点、そして2位から8位までの入賞者には
9点から3点が与えられ、区ごとの総得点で順位を競うのです。
生涯スポーツというくらいですから、参加資格は40歳以上。
今日あった人々は、みんな明るく気さくで、なにより元気
はつらつでした。


というわけで、雰囲気も高まりおもしろい大会です。
私がエントリーしたのは100m、走り幅跳び、そして
4×100mリレー。
オリンピック直後だからということもあってイメージトレーニングは
十分だったのですが、いかんせん夏の旅行と時差ぼけで、
この2週間は全く走っていません。
ハイキングはウェートトレーニングはやっていても、
走るとすぐに腰が落ちるのは、地面からの反力を受ける足の筋肉が
衝撃に耐えられず、すこしずつ押すべきタイミングや、
引き戻すべきレスポンスが遅れたからでしょう。
最たるものが100m個人レース。スタートで地面が踏み込めないので、
前傾で突撃!という低い姿勢がたもてず、すぐにふわっと浮き、
跳ねるばかり。中間で加速が最大になると、蹴った後ろ足が、地面からの
力を正確に捉えられないので、余った力の分が足を後ろに流して
パワーをご破算にしてくれます。

タイム12秒61(追い風0.4M)
今年のシーズンインのタイムに戻ってしまいました。
40歳~44歳の部で2位。

走り幅跳びは、やや技術が勝る競技なので、
100mほどには記録が落ちませんでした。
5m63
踏切時にスピードが乗り切れてなかったのは、走力低下が原因
ですが、それはかえって弱い足には、踏切の衝撃を回避する
メリットがあったかもしれません。
1位。

4×100mは、
レース前にバトン練習をあわてて行ったのが
効をそうしました。
他のどの区よりも、バトンゾーンを有効に使い、
それぞれの走者がスピードにのってからバトンの
受け取りができました。
技術国、ニッポンのチームです!
52秒03 2位でした。

総合で、渋谷区は男子2位、女子3位。
チーム全体が歓声に包まれて、いい感じで競技場を
後にしました。
大人がみんなで楽しそうにしていると、とても明るい
心持ちになります。




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