日々ふさおまき

走って跳んで歩いてます。

そういえばひさしぶり

2015-02-21 14:40:48 | ふさおまき(オス)日記

気がついてみれば暫く走っていません。
といって、体がだれているわけでもなく、野沢スキー、シュナイダーコースの激しいターンのためかやや腰の芯が突っ張るくらいです。

土曜日の練習は、上柚木にて跳躍のトレーニングおば。前回が高校生の坩堝だったので、開始時間を11時に遅らせてみると正解!ピットは数人でした。

アップに軽くジョグをすれば素直に体はタータンの反発を乗っけてくれます。腕や広背筋も意識して動かしていくのは、先週の『ためしてガッテン』で、運動前のストレッチは、体をブリブリしながら延ばすのが良し!と言っていたからてもあります。
膝を前に早く出すドリルで、スピード面のストレッチも加えて、120メートルを、流します。
腰回りがほぐれてきて、腰痛も静まってきました。

さてピットへ、とはやるのを抑えたのがジャンパーT氏の助言。スムースな助走のために、コースで10+30メートルのダッシュ、次にはピットで45メートルの駆け抜け。
いきなりピットで踏切板を前にすると、どうしてもコントロール意識が先立って、助走が走りきれず、助走が尻すぼみになってしまうからだといいます。
確かにそれだけ走ると、筋肉もいい具合に疲れて、力みが無くなります。
さらに立ち五段跳びも五本やって、間違いなく筋肉の隅々まで血流は行き渡りました。

ここまで一時間、この後は23,7メートルの中助走でひたすら砂場に飛び込みました。
飛ぶごとに課題ばっかし。
踏切板前の揺れ、走り出しのがに股、地面を蹴り返して走るので遅れるリード足。
相変わらず踏切板前で頭が一杯、砂場上空や着地に目がいくのはいつになることでしょう。

それでも中助走でコンスタントに五メートルはいくし、悩ましいアキレス腱痛が全く出ないのは、合理的な力学に基づいた体の動きが身についてきたからでしょう。

いい具合に汗も滲んで二時間の練習が終了、依然透明な空気に陽光が暖かい上柚木です。

鹿児島気分

2015-02-21 10:11:03 | ふさおまき(オス)日記
久しぶりの鳥の唐揚げ定食は、代々木はドコモタワーにはいる薩摩料理の『かのや』です。
今年初かな、唐揚げ?
魅惑の理由は何だろう。カリッとした片栗粉醤油ベースの衣を破って、肉汁があふれるもも肉へかみ進んだときの、硬軟、甘辛旨味が混じった独特の感触が幸せです。
昨晩は上原の『さつまおごじょ』に出かけていた私は、鹿児島がマイブーム。

さらに金曜日は、赤坂の『潭亭』で沖縄料理です。上京中の父との晩御飯で、少し珍しいものでもご馳走しようかと考え、10年前にピンときながら、出かける機会に恵まれなかったこの店を思い出しました。

宮古島出身だという、スタッフのサービスに安心感をもちながら、
ミミガー、ジーマミー、ラフティーと沖縄名のついた料理を頂きました。
けっこう昆布出汁が利いていたのが発見です。
琉球焼きの手の指三本に納まるお湯のみが、可愛くセクシーな形で気に入った、という出会いも。
相変わらず健啖闊達洒落者の父に、週末の疲れた中年が元気もらうという、今の時代らしい構図の夜となりました。

以上、今週の食べ物三題でした。