日々ふさおまき

走って跳んで歩いてます。

四国土産はたんまりと 豊かな阿波讃岐土佐

2011-05-04 23:47:09 | 旅行記


カバンをたっぷり膨らませて帰ってきたのは、この土産の数々があったから。
至って庶民的、といいますか、名物の食べ物ばかりとも思えます。



1海産物
鳴門のワカメは細切りなのですね。
かつお節はお出し4人前、100円ほどというパックを買いました。



2芋
なると金時、そして土佐の黄金千貫。行く先々で芋ケンピや、芋の蜜漬けを買っているうちに
これだけ袋が重なりました。青のり味とか塩味とか、気になりませんか?



3フルーツ
これは南国土佐が圧倒的かな。柑橘類がスーパーにもたくさん並ぶ中で、トマトと小夏にきてもらいました。
そのゼリーもぱくっと食べるつもりです。



4美術
今回は金比羅宮の中にある奥書院で、円山応挙の虎図を見た記念です。
もちろんふすま絵。本物の虎を見たことがないという応挙の絵は、
どこかファニーな表情です。足も、獲物を捕らえる道具には見えません。



5工芸品
土佐の沖でとれたというサンゴ石。この深い赤を「血赤」と呼び世界中で珍重するそうです。
高知の商店街では、サンゴ石の宝飾品を商う店が数軒。
古い店が多く、この工芸品が古くから地域に根ざしていることをうかがわせてくれました。
今夏購入した清岡さんは、産地や採取される海の深度、色の見分け方などを
子細に教えてくれました。