日々ふさおまき

走って跳んで歩いてます。

全日本マスターズ陸上 IN 愛知 一日目は下見

2009-09-19 21:24:45 | マスターズ陸上(オス)
今週の火曜日にどこやらからいただいてきた風邪が
なかなか吹き抜けてくれなくて弱る。
今も新幹線の中、お弁当をたべてエネルギーが
回ってくると、まるで走った後のような汗が
肌着の下にじんわり広がってくる。
正直、体が一回り膨らんで腫れたような心地で、
頭までボーっとしてくる。
今朝、織田フィールドで走っていても、
どうもレスポンスがない筋肉の動きに
いらだってきてしまった。
気の弱さも、胃の弱さもあったりはするのでしょうが、
どうも万全とは行かぬ調子に、
先週土曜日の、タータンを弾むように蹴ることができた
一日の好調が遠くうらやましく思えてしまうのです。

とうつうつしながら、新幹線でやってきた名古屋。
かつての本籍地でありながら、来訪するのは7年ぶりか。


とはいえ瑞穂陸上競技場に直行したので、
街の変遷などに感慨にふけるまもなく、
大会一日目の300mハードルとやり投げを見て、
アドレナリンが増加して、体調も上向いて来ます。
分厚い300ページに及ぶ参加者リストと競技要綱を
スタンドで読み、あとは控え室や練習場を下見。
コインロッカーが大きくてしかも百円返還式なのに
安心し、ちょっと離れた北陸上競技場というサブグラウンドを
見に行けば、まあこれがまた立派と驚きながらみているところに、
これから400m×4リレーに向かうKAZさんと会って
話などしたわけで、結構歩きました。

16時には栄の東急ホテルにチェックイン、なんと6月に予約を
していたことに気づき感動したりして(これだけ前にリクエストすると
数千円も安い上に朝ごはんつき)、部屋に入ってゼッケン付け。


夕飯は大通り公園ぞいにあるファッション街LACHICビルに
入った鳥開 総本家で「名古屋コーチンがもつ弾力のある肉質、
卵の旨みを満喫できるメニューが豊富。鶏はもちろん、米は富山の
コシヒカリを使用するなど、食材にこだわっています。」という
文言に鳥好き心を引かれて、親子丼をいただいたのであります。