ブレイク一丁…14回目。

パリーグの大混戦、そしてセリーグの３強３弱になってるペナントレースをどう見てますか？
今回のテーマは「上原メジャー挑戦へ」の巻。

先週の金曜、FA権取得した上原は、７日にコメントしたらメジャーへという言葉だった。こう言ったら非常に失礼だが、予想通りでしたよ。彼が巨人に入団する前は、エンゼルスとの争奪戦が繰り広げられるほどの逸材でやったし、当時はメジャーに挑戦する選手がいなかったからという話をどこかで聞いたような…。
99年以降、イチロー・松井・城島・福留が…と打者がメジャーに行けば、投手も負けじと松坂・井川はポスティングだけど、黒田・薮田・福盛がメジャーへと行ったら誰でも行きたくなる気持ちもわからくない。以前から懸念されてた、日本プロ野球界の空洞化問題は現実味を帯びてきたということか？？？
少し忘れられない事件があった。2005年のオフ、井川が阪神と大モメ交渉の真っ只中、上原のHPで井川を応援する記事を読んだ記憶がある。井川は結局ポスティングを認めた形になったけどこの件と上原の件は全く別では見た。
なぜか？上原の場合、WBCや北京予選でも先発や抑えで実績を証明した根拠ですわ。黒田の契約が３年総額3530万ドル（約35億3000万円）…。どうでもいいが良血馬が何頭買えるかな？って考えてしまった（大汗）。上原がメジャー契約の場合を勝手に予想してみたが、福留クラスの契約金になるのではなかろうか…？？？
少しテーマが変わるが、ようやく新コミッショナーが決まるみたい。今まで代行という言葉の裏に「何かある！」という感じがしてならなかった。新コミッショナーに期待したいととがじゃないが、敢えて注文として、「公平な判断を」それだけに留めておこう。４年前スト決まったから、「私辞めます！」という前代未聞な発言があったけど、次期コミッショナーはそんなことがないことを祈っておきたいもんです。