マンサクの花、咲き始めました

　久しぶりに風土記の丘の歴史植物園に出向きました。
マンサクどうかな、と見ますと、咲いてました、咲いてました。
赤っぽい方のマンサクの花です。



　つぼみのものもありますので、まだまだ楽しめるかな。



　黄色の花を咲かせるのは、見られませんでした。
でも、まだつぼみだけの木がありましたので、きっとこちらが
黄色の花を見せるのではないかと予想されます。
その根元の方に、プレートが立っています。
ピントがあっていませんが、同じものが昨年のマンサクの記事に出ていますので、
そちらをご参照ください。
ちなみに、昨年、このブログでマンサクを取り上げたのは、2月9日のことで、
その撮影日すなわち観察日は2月3日のことでした。



　マンサクの見られる場所は、こちらです。
もう少し引いて見る（縮尺を小さくして、範囲を拡大して見る）とわかりやすいですよ。

（撮影：２０１１．１．２５）

梅は咲いたか・・・

　ようやく咲いた、八重の紅梅。



　もう少し、もう少しだよね、こちらは。



　白梅も、だいぶ膨らんできたけど、もうちょっとだね。



　ウメは咲いたか、サクラはまだかいな。
う～ん、まだまだですね、こちらは・・・。

（撮影：２０１１．１．２４）

ひとりぼっちのシメ

　ケヤキの木の枝に、野鳥が一羽見られました。
どんな鳥かしら・・・。



　逆光ですが、シメのようです。何か孤独だなぁ。



　思いっきり画像補正してみました。でも、孤独だなぁ。
シメは、単独でいる場合が多いです。
しかし、この時は、餌を探す風でもなく、何か人待ち顔してるよう・・・。
鳥だから、人待ちじゃないか・・・。

（撮影：２０１１．１．２４）

ノスリのカップル

　ノスリが見られました。
大丸山古墳の上空をゆっくり旋回していました。



　ノスリがもう1羽、見られました。
初めのノスリのずっと上をゆっくりと旋回していました。

（撮影：２０１１．１．２４）

頭上にご注意！

　いきなりびっくりさせるタイトルですが、
公園内にたくさん植えられているケヤキについての話題です。
ケヤキは、秋から冬にかけ、小枝をいっぱい落下させますが、
それは種子をまき散らすためとされています。小枝なら大丈夫ですが、
ご覧の写真のように、結構太い枝が、ポキンと折れて落下することも多いのです。
枝が混み合っているときなどに起こる生理現象のようだと説明されていますが、
大きなケヤキの木は、自分自身で剪定して、
あの独特な樹形に整えるのだと思われます。



　公園内では、ケヤキの木の下に人が直接は入り込まないように
なっているところもありますが、風土記の丘の公園に限らず、
風のある日などには十分にお気を付けください。

（撮影：２０１１．１．２１）

赤と青・・・（？）

　ナンテンの木を逆光の中で見ました。
次第に強くなってきた日ざしを浴びて、燃えるようです。



　澄んだ青空に、だいぶ膨らんだまま足踏みをしているウメの木を見ました。
膨らんで、赤味を帯びている花芽がいっぱいのウメも
まだ青空の青に勝てないでいるようです。

（撮影：２０１１．１．２１）

トビのお見合い会（？）

　トビが、上空高く、群れて飛んでいました。



　そのうち、2羽が、クルリとダンスを踊るようにまわったり・・・。



　こんな感じに・・・。



　一列になって、飛んだり・・・。



　見ていたところ、トビがお見合いをしているみたいでした。
相手の気を惹きつけるために、羽を閉じてクルッと回転することや、
気に入った相手の後を追いかけたり・・・。
春が近い・・・ようです。

（撮影：２０１１．１．２１）

陽射しは春めいて・・・

　いきなりピカピカした、まぁ～るいものが登場です。何だと思います。
答えは、水飲み用の蛇口の先です。
そこに、徐々に強さを増してきた早春の太陽が反射していたのです。



　丸い上向きの蛇口の先に移った景色、まるで魚眼レンズで撮影したみたい。
上の写真の一部を切り抜いて、反転させ、実際の景色のようにしたものです。
銚子塚古墳の後円部と、その向こうの南アルプスの山並みが写っていますよ。

（撮影：２０１１．１．２０）

ノスリの後は、モズさんで・・・

　ノスリが過ぎ去った公園で、今度はモズに出遭いました。
クヌギの小枝で、下の方をうかがっています。



　そして、さぁーっと、地表に舞い降りるの何かをついばんでいました。



　枝からえものを狙い、舞い降りていく、それを繰り返していました。
モズさん、お腹はいっぱいになったかな・・・。

（撮影：２０１１．１．２０）

ノスリ、一鳴きして

　ピーイョーと一鳴きしたので、そちらを見ると・・・。



　スーッと、ノスリが風に乗ってやって来ました。



　お昼ご飯を探しながらでしょう。そのまま通過していきました。

（撮影：２０１１．１．２０）