いきなりびっくりさせるタイトルですが、
公園内にたくさん植えられているケヤキについての話題です。
ケヤキは、秋から冬にかけ、小枝をいっぱい落下させますが、
それは種子をまき散らすためとされています。小枝なら大丈夫ですが、
ご覧の写真のように、結構太い枝が、ポキンと折れて落下することも多いのです。
枝が混み合っているときなどに起こる生理現象のようだと説明されていますが、
大きなケヤキの木は、自分自身で剪定して、
あの独特な樹形に整えるのだと思われます。
公園内では、ケヤキの木の下に人が直接は入り込まないように
なっているところもありますが、風土記の丘の公園に限らず、
風のある日などには十分にお気を付けください。
(撮影:2011.1.21)