考古博物館のすぐ西側の一角でカシとサクラ、ケヤキなどが
混在している場所があります。
サクラなどのサクラの落ち葉が積もっている中で、ごそごそしている
鳥が見られました。シロハラです。
昨年(2010年)の1月9日にも確認されていますが、
ツグミなどと同じ冬鳥で、落ち葉の下の虫などを探して食べるものです。
そうしたやや暗めの林床が生活圏で、明るいところにはあまり出ないそうです。
少しだけ陽が差す場所に行ってくれたのですが、
シャッタースピードを上げるの忘れて、興奮して撮影したものですから、
ブレブレの写真になってしまいました。
(撮影:2011.1.14)