風土記の丘だよりinかい

やまなしの考古博物館やmaibunCの活動のこと
そして周辺の甲斐風土記の丘の四季折々のようすをご紹介します

初めてのルリビタキ

2011年01月28日 | 鳥やけもの


 これまで風土記の丘の公園の自然の姿をお伝えしてきましたが、
それはほぼ毎日、お昼休みを中心に公園内を散策する中で目にしたもの、
実にたくさんのものがありましたが、そうした中で、はじめて!
というものがまだまだあります。
今回のルリビタキもまたその1つです。
最初に目にした瞬間、ハッとしました。



 カシの木が何本か植えられているところで、その根元に、いつもシロハラがいて、
それを観察しようと目を向けたときのことでした。
シロハラは、日陰ばかり選んで行動していますが、
このルリビタキには、立春も間近にせまってきている冬の日光が当たっていました。



 かわいいですね、ルリビタキ。
本来は高いお山にいる鳥ですが、冬は
樹木の多い公園などにも現れるものだそうです。

(撮影:2011.1.28)
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