風土記の丘だよりinかい

やまなしの考古博物館やmaibunCの活動のこと
そして周辺の甲斐風土記の丘の四季折々のようすをご紹介します

この秋のヒガンバナは・・・

2010年09月21日 | 草や木そして花・実


 昨日の9月20日、彼岸の入り。そして今日見た、ヒガンバナ。
まだ風土記の丘のエリアでは、咲き始めてはいないようです。
昨日、「金川の森」で咲き始めたのを見ましたが、この夏の異常気象のせいか、
いつもより咲き始めが遅れているのでしょうか。



 今回観察した場所は、丸山塚古墳と銚子塚古墳の中間地帯の、南寄りの部分です。
咲き始めたら、それこそ豪華でしょうね、とその日を夢見るだけで終わりました。



 いや、ただでは終わりません。こんな現象に気付きました。
ヒガンバナの花茎の根元には、落ち葉がたくさんたまっています。
ヒガンバナのつぼみの中には、その落ち葉を持ち上げてきているのも見られました。



 落ち葉といえば晩秋が定番ですが、この夏は、相当の数の落ち葉が見られたことは、
既に何度か、このブログの中でも触れています。
その落ち葉を突き刺しているヒガンバナ、今年ならではかも知れません。

(撮影:2010.9.21)
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 遺跡の傍らに咲いていたケイ... | トップ | お彼岸に見るハギの花 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

草や木そして花・実」カテゴリの最新記事