今日は、朝から雨。
それで気温もグッと下がり、いつもの秋の感じになってきました。
お昼休みの散策では、雨の中で、いくつかの花を見ました。
初めは、ホシアサガオです。
ホシアサガオは、北アメリカ原産のヒルガオ科の1年草です。
ヒルガオのようなラッパ型の花で、5か所の切れ込みにより
星の形に見えるので、その名があります。
こちらは、ご存知のツユクサの花。
暑い夏の間は、消え入りそうな感じがするほど、存在感がなかったのですが、
雨に当たってあの青色が、急に目を惹く、けっこう目立つものになりました。
お終いは、ママコノシリヌグイの花です。
この花、とても小さな花ですが、この頃になって、少し花が大きくなり、
見やすくなってきたように思われます。
以上、秋の雨を受け、しっとりとした雰囲気をもって咲いていた
風土記の丘の公園の散策道で見た花たちでありました。
(撮影:2010.9.15)