![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/2a/b97bd674bc36cab90631fcc7262dfe76.jpg)
どちらかというと、日影が好きなコミスジ。
夏の日に照らされて、アッチッチになっている石の上に、
ヒョイッととまって、はねまで広げて、暑くないのだろうか。
足の裏、やけどしちゃうよっ、って声をかけてしまったのです、心の中で・・・。
(これ、あまり衝撃的ではないですか? では、次のヤツで・・・)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/5e/56a9b37bb5dd69cda97ac22a8132d3f0.jpg)
一瞬だけど、翅を広げて、その名のもととなる、鮮やかな色を見せてくれました。
ムラサキシジミです。
先日紹介したときは、翅の裏側だけで、何とも地味でしたが。
興奮して撮った割りに、あまりピントが合っていないのが、また衝撃的です。
(くだらない、ですか? チョウはともかく、とりあげかたが? では・・・次どうぞ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/92/d3f1d4931bf43663a14fbc3d240c061a.jpg)
とても痛々しい、キタテハです。
まったくひどく痛めつけられたものですね。
でも、これでもちゃんと、とべるんですよ。その姿に勇気もらいました。
(たしかに・・・衝撃的・・・でしょう! まだありますよ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/f1/c1f3b57c629b9697673f5a529f9f90ac.jpg)
さて、本日のメイーン・イベントゥ・・・、ナガサキアゲハの登場でーす。
このチョウ、世界的に見ると、東南アジアとかインドネシアなどから、中国南部や台湾と、
国内では、近畿地方から南西諸島と、要するに南のチョウなんです。
江戸時代には、九州地方から南だったのが、ここ最近は、なんと
関東北部から福島辺りでも見られるようになったそうです。地球温暖化・・・・?!
まさに、衝撃的ではありませんか。
(この部分については、ウィキペディアにお世話になりました・・・)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/fe/9e2451f73f942234ffac5f7c8afd384d.jpg)
暖かいところのチョウが、といえばこれを忘れてはいけませんね。
毛虫・・・、まぁそうですが、それが衝撃的ということではなく、
この幼虫、ツマグロヒョウモンの幼虫であります。
ツマグロヒョウモンが、山梨辺りでも、平気で産卵し、幼虫になり、蛹になり、親になって・・・。
冬も越して・・・というのが、実はたいへんなことなのですが、
少し前から知られていたことでした。
事実、昨年のこの『風土記の丘だよりinかい』でも、幼虫や蛹、何度もお伝えしています。
それからすると、やはり、ナガサキアゲハは、驚きでしたね。
(皆さんは、どれが一番の衝撃でしたか)
(撮影:2010.9.2)