風土記の丘だよりinかい

やまなしの考古博物館やmaibunCの活動のこと
そして周辺の甲斐風土記の丘の四季折々のようすをご紹介します

イチモンジセセリのお食事のようす

2010年07月26日 | チョウやトンボなど


 イチモンジセセリです。
ヤブガラシの花にきてお食事中。でもこうしてみると、ぬいぐるみみたいでおかしいですね。
そう、よくよく見ると、アリさんもきていますね、ヤブガラシの花に。
おいしい蜜があるのでしょうかね。



 長い吸蜜管を鞭のように操って、ヤブガラシの花の密を吸うようす
分解写真でご覧ください。

(撮影:2010.7.26)
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まだまだ成長過程です・・・

2010年07月25日 | チョウやトンボなど


 いつか、「カマキリのおわけし」として、ご紹介いただきましたが、
そのころは、まだひ弱でした。
お陰様で、こんなに成長しましたぁ・・・、あれっ。
ピントが、ボクじゃなくて、なんとなくお花に合っているんじゃないかァッ!
でも、しかたない・・・まだ成長過程なんだもんな、
翅をゲットして、もっと大きく、一人前になったら、狸オヤジめ、かじってやる!!



 おお、今度は、間違いなくボクが主役・・・。
まあ、今日のところは、ゆるしてやろう、ぅん。

(撮影:2010.7.23)
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そろそろと、出番が近づきますが・・・

2010年07月24日 | チョウやトンボなど


 やぁ! ぼくですか? キリギリスです。

(撮影:2010.7.23)
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ゴマダラチョウさん、何してる・・・?

2010年07月23日 | チョウやトンボなど


 すみません、またチョウです。 もう、「風土記の丘チョウだより」と名称変更した方が・・・
そんな声が聞こえてきそうですね。 まぁ、大目に見て、お付き合いくださいませ。

 さて、エノキの木の枝に、何やら先日見かけたばかりのチョウがいましたよ。
今日は、このチョウの話題です。



 このチョウの名は、ゴマダラチョウ。
それにしても、暗いですね、ここ・・・。
ああ、そうなんですか。こうした環境で、じっくりと・・・ですね。



 撮影した写真、画像処理ソフトで、少し明るく補正してみました。
ようやくはっきりしてきましたけど、このゴマダラチョウ、エノキの幹の表面のくぼみに
お尻を差し入れているみたいです。
何でそんなことを・・・。
ああ、思い出しました。先日初めて、ゴマダラチョウを確認したとき
図鑑の説明に、こんなことが書いてありました。

「幼虫は、ニレ科のエノキ、エゾエノキの葉を食べる」(猪又敏男『蝶』山と渓谷社2006 p.215)

 そうですよ、大好きなエノキの葉がたくさん食べられるよう、
こうしてエノキの木に産卵をしているようですね。



 その後、やってはいけないこと、やっちゃいました。
ゴマダラチョウのお母さん、ごめんなさい。
ストロボ発光させて、お母さんを驚かせてしまいました。
(この画像、クリックすると大きく見られます。
  ゴマダラチョウさん、ごめんなさいと、いっしょにお詫びしながら見てください。)



 そして、こちらは、ゴマダラチョウが産卵をしていたエノキの木の、
夏の太陽を浴びた梢のようすです。

(撮影:2010.7.23)
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テンプレートの変更-20100723

2010年07月23日 | このブログに関するメモ


 テンプレートの変更ってのは、けっこう気まぐれ。また変わりましたよ。
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キチョーな・・・

2010年07月22日 | チョウやトンボなど


 お昼休みも、もうそろそろお終い、というタイミングで、
林の中を通る散策路を歩いてもどりかけたとき、ヒラヒラ舞っていたキチョウが
目の前のツユクサの葉にとまりました。



 暗いので、手持ち300mmでマクロ撮影、どうしても被写界深度が浅くなります。
顔の部分にピンを持ってくると、翅の方はボケてしまいます。



 今度は、翅の方にピントが合っています。
明るさも、画像処理ソフトの自動処理をかけたところ、こんなふうになり、
キチョウのきれいな翅がよりきれいになりました。

(撮影:2010.7.22)
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ウラ銀です・・・

2010年07月22日 | チョウやトンボなど


 今日モ暑クテ、アツクテ・・・ モウ、ヘバリマスワ・・・。
元気よく、忙しそうに飛んでいたウラギンシジミですが、
目の前のサツキツツジの日影部分に入ったかと思うと、こんなふうに。
ちょっとお休み、というところみたいでした。
(この画像も、クリックすると大きく見ていただけます)

(撮影:2010.7.22)
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元代表選手の・・・

2010年07月22日 | チョウやトンボなど


 こちらは、モンシロチョウです。
明るい陽射しが降り注ぐ場所、ヒメジョオンの花にきて吸蜜していました。



 明るい野原が少なくなって、次第に居場所が狭まり、ところによっては、
スジグロシロチョウに主役を奪われてきているという情報もあります。
子どもの頃は、チョウというと、モンシロチョウの名前しか知らなかったのですが・・・。
(2点目のこの写真は、クリックすると拡大表示がされます)

(撮影:2010.7.22)
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ヤブガラシの花とスジグロシロチョウ

2010年07月21日 | 草や木そして花・実


 ヤブガラシの花にきて吸蜜するスジグロシロチョウです。



 ここでは、とくに明るい場所を好むモンシロチョウより、
こちらのスジグロシロチョウの方が、シロチョウ科のチョウとして、多く見られます。
このときも狭い範囲で、4、5頭が見られました。



 半分日影になるような場所で、ヤブガラシの花に集まっていました。



 さて、この記事の話題の中心は、スジグロシロチョウというより、ヤブガラシの花であります。
1つひとつは、小さくて目立ちませんが、ある程度まとめてみると、きれいに見えます。



 また、1つの花をじっくり見ても、意外ときれいです。
イクラをいっぱいにのせた王冠みたいです。
“海鮮クラウン”とでも名付けましょうか・・・。

(撮影:2010.7.21)
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はじめてのムラサキシジミ

2010年07月21日 | チョウやトンボなど


 このブログに、初登場のムラサキシジミです。
日本庭園の西側、丸山塚古墳に近いところの、トイレの前の
木が蜜に植樹されている場所の低木の葉陰に見つけました。
つまり、とても暗いところで、結果的に暗い写真になってしまいました。
ムラサキシジミは、翅の表側が紫色をして、きれいなチョウです。
いつか、表側を見させてくださいな、明るいところで・・・。

(撮影:2010.7.21)
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