風土記の丘だよりinかい

やまなしの考古博物館やmaibunCの活動のこと
そして周辺の甲斐風土記の丘の四季折々のようすをご紹介します

ゴマダラチョウさん、何してる・・・?

2010年07月23日 | チョウやトンボなど


 すみません、またチョウです。 もう、「風土記の丘チョウだより」と名称変更した方が・・・
そんな声が聞こえてきそうですね。 まぁ、大目に見て、お付き合いくださいませ。

 さて、エノキの木の枝に、何やら先日見かけたばかりのチョウがいましたよ。
今日は、このチョウの話題です。



 このチョウの名は、ゴマダラチョウ。
それにしても、暗いですね、ここ・・・。
ああ、そうなんですか。こうした環境で、じっくりと・・・ですね。



 撮影した写真、画像処理ソフトで、少し明るく補正してみました。
ようやくはっきりしてきましたけど、このゴマダラチョウ、エノキの幹の表面のくぼみに
お尻を差し入れているみたいです。
何でそんなことを・・・。
ああ、思い出しました。先日初めて、ゴマダラチョウを確認したとき
図鑑の説明に、こんなことが書いてありました。

「幼虫は、ニレ科のエノキ、エゾエノキの葉を食べる」(猪又敏男『蝶』山と渓谷社2006 p.215)

 そうですよ、大好きなエノキの葉がたくさん食べられるよう、
こうしてエノキの木に産卵をしているようですね。



 その後、やってはいけないこと、やっちゃいました。
ゴマダラチョウのお母さん、ごめんなさい。
ストロボ発光させて、お母さんを驚かせてしまいました。
(この画像、クリックすると大きく見られます。
  ゴマダラチョウさん、ごめんなさいと、いっしょにお詫びしながら見てください。)



 そして、こちらは、ゴマダラチョウが産卵をしていたエノキの木の、
夏の太陽を浴びた梢のようすです。

(撮影:2010.7.23)
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テンプレートの変更-20100723

2010年07月23日 | このブログに関するメモ


 テンプレートの変更ってのは、けっこう気まぐれ。また変わりましたよ。
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