風土記の丘だよりinかい

やまなしの考古博物館やmaibunCの活動のこと
そして周辺の甲斐風土記の丘の四季折々のようすをご紹介します

ワタの定植

2010年07月12日 | maibun日記


 maibunCの外階段踊り場に、プランターを置き、ワタを植えました。
苗は連休明けごろに仕立てておいたのですが、ずっと放っておいてヒョロヒョロでした。
ようやく落ち着きどころを得て、少しうれしそう・・・。
 ワタは、その実から撮れる白いフワフワした繊維を木綿という形で利用します。
わが国では、戦国時代後期ごろから続けて栽培されるようになったようです。
実際に、戦国時代から江戸時代にかけての遺跡から、ワタの種が確認され始めています。

(撮影:2010.7.12)
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