![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/19/3c617826e381eede31f57e806b62d817.jpg)
丸山塚古墳の周溝部のかたわらに、説明板が設置してありまして、
その説明板の下から向こうをのぞくと、青々としたスイセンのような、
ないしはランのような植物が目にとまりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/08/96a232a940e16ca7c3a894c98ce114b3.jpg)
別な角度で、その前の日に撮影しておいたのがありました。
合わせ技で、見てください。
とくに手前のコンクリート製の杭は、今回の話題の中心からそれますが、
「文部省」とあるように、国指定史跡の指定行為を所管する省庁の
当時の名称で、いまは文部科学省となっているものです。
このコンクリート杭までが、史跡に指定範囲ですよ、との表示です。
問題の植物は、指定範囲のちょっぴり外側に生えているということになりますね。
(そのこと自体はたいしたもんだいではありませんが・・・)
そろそろ、お答えを・・・どうぞ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/18/9b5d1d552c2429a9a37d0af97bb9bd51.jpg)
そうです。ヒガンバナです。
こちらの写真は、2009年9月24日撮影のもので、その翌日、
「文部省?」という記事タイトルでご紹介しています。
そちらもあわせて、ご参照ください。
(撮影: 1点目=2009.12.25 2点目=2009.12.24 3点目=2009.9.24)