![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/b4/676684eb587502a5f02df2142f5fb205.jpg)
4月20日より暦の上での二十四節気の1つ、「穀雨(こくう)」となっています。
穀雨とは、「田んぼや畑の準備が整い、それに合わせるように、
柔らかな春の雨が降る頃」(『こよみのページ』による)なのだそうです。
ということは、今日のような冷たい雨は、穀雨という感じではない・・・、
田や畑、そこの作物たちも縮み上がってしまいそうな、そう酷雨・・・という感じです。
そんな冷たい雨に濡れた 今日の考古博物館の正面玄関です。
ふと淡い赤白の花が目に入ってきました。
ハナミズキです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/5a/154dec45284df64e78000ef0e2c236e2.jpg)
こちらは、白いハナミズキ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/0a/7c82c1c14e5a9c282dd6990e4b8cf9f0.jpg)
雨に濡れそぼって、少し寂しげです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/f9/d71eedef43e71eecb3e33ea9804e3ea3.jpg)
こちらは、ピンクのハナミズキです。
木全体に、花の数が少なめ。天候不順のためかなぁ・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/ca/f6a0482e3b6ef9406def85d0ae65407a.jpg)
ピンクも冷たい雨に濡れそぼり、ちょっぴり震えているみたいです。
あっ、そうそう、これまでハナミズキの「花」としてきましたが、
実は「花」ではなく「総苞」というものだそうです。
花は、真ん中の黄緑色してるぶつぶつしたやつです。
(撮影:2010.4.22)