カレーの余韻 ( θ Θ θ ) ノ

2007年8月13日スタート
カレーをメインに、和洋折衷数多の料理の話題を。立食いそば屋さんのカレー、大好きです。

【懐石割烹】馳走 紺屋(神楽坂)

2009年12月02日 19時20分27秒 | 和食




師走が近づくにつれ、仕事で関わる人たちとの「プレ忘年会」的な宴が多くなってきました。“年末進行”という宿命がある出版業界だけに、「忘年会は出来るウチにやっておけ」という格言というか合言葉のようなものがあり(自分たちだけかも知れませんが)、この日がまさに吉日ということで仕事仲間と神楽坂へ繰り出すことにしました。

暖簾をたぐるは、「産地、自然にこだわった昭和スローフード」とのキャッチフレーズにそこはかとない粋と確かな味を感じさせる『馳走 紺屋』。石畳の路地沿いにある神楽坂らしい風情あるお店です。

店に入るとすぐに三味線の調べが聞こえてきます。スピーカーから流れるBGMかと思いきや、なんと生演奏。木挽町の裏路地を思わせるしっとりとした調べ。神楽坂らしい演出ですね。

とうことで舞台も整ったところで、仲間と日頃の労をねぎらって乾杯です。料理は刺し盛りに焼き物、豚の角煮、鶏つくね、公魚の唐揚げ&川海老の唐揚げなど。この日も早々と酒が回ってしまって、例によって撮影したのはごく一部。一体、何度同じ轍を踏めば気が済むのか自分でもほとほと呆れてしまいます(笑)。

お酒はウーロンハイでスタートし、どこかの地酒(大吟醸でしたが失念)へとチェンジ。あんな話やこんな話盛り上がって本当にいい気持ちです。鍋も頼んだような気がするのですがこの段階だともはや記憶はありませんね。自慢じゃないですが、相当に酒に呑まれてしまう体質のようです。



ということで気がつけば夜も更けていい時間。本当は〆としてお店オススメの「特選岩船産コシヒカリ銀シャリ御飯 味噌汁 香の物」のセットを頼みたかったのですが、かなりお腹の方がくちくなりすぎてしまって泣く泣く断念。これは次回のお楽しみということにしておきまよう。

今年も残るところ30日を切ってしまいました。今度の忘年会こそは、必ずや全品撮影を成し遂げたいと思います(そこまで肩肘張って掲げる目標でもありませんが)。ごちそうさまでした。


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