without A trace

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きっかけは・・・musical baton

2005-06-25 | music : various


この度、時を同じくして、“musical baton” なるものをおふたりの方から受け取りました。
渡してくれたのは、【Good Timin'】のモスコさんと、【OASIS WORLD】のyusuke1019さんです。
それまで、この “musical baton” の存在は知らなかったのですが、なんでも海外から発信されたもので、次の4つの質問に答えて、同じ様に5人にバトンを回すというものだそうです。
ブログ版チェーンメール?って思われたりもしているみたいですが、音楽好きにはなかなか楽しい内容なので、私もちゃっかり参加です。
でも現状、5人にバトンを回すということはちょっと難しいので、まずは受け取って自分の答えを書くことから始めます。
で、その質問とは・・・

★Total volume of music files on my computer(コンピューターに入ってる音楽ファイルの容量)
★Song playing right now(今聞いている曲)
★The last CD I bought(最後に買ったCD)
★Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me(よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)

の4つです。答えを考えるだけで、なんだか楽しくなっちゃうような内容です。
世界中の音楽フリークがこうやって繋がってるのってなんだかステキです。ではいざ!

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★コンピューターに入ってる音楽ファイルの容量★
iPodやMP3など、デジタルプレーヤーが普及している昨今ですが、実はローテク&アナログ人間の私。
音楽ファイルの容量はたったの148MBです。
異例の少なさだろうな・・・コレ。
もっぱら部屋で、CDやレコードを聴いてます。


★今聞いている曲★
正に “今” と言うならば、Lisa Loab 「Stay」。
女性Vo.ものはほとんど聴かない私ですが、Lisaのこの曲はとても和みます。
ここ最近のヘヴィ・ローテーションは、weezer 『make believe』です。
初めてこのアルバムを聴いた時にいちばん惹かれた 「Pardon Me」は、今も変わらず、私のこのアルバムのベスト・ソングです。


★最後に買ったCD★
weezer 『make believe』、oasis 『Don't Believe The Truth』、Teenage Fanclub 『Man-Made』
この3枚を同時購入しました。


★よく聞く、または特別な思い入れのある5曲★

「Without A Trace」
Soul Asylum 『Grave Dancers Union』 1992

このブログのタイトルは、この曲から付けました。
我が愛するSoul Asylumの曲の中でも特に好きな曲で、アルバムを通して聴いても、この曲だけピックアップして、何度もリピートして聴いたりします。
イチバン自分の中で思い入れがあり、イントロを聴くだけで、かつて何度も見た彼らのステージを思い出し、こみ上げてくる溢れる想いを感じずにいられなくなり、無償に彼らのステージを再びこの目で見たい!という衝動に駆られてしまうのがこの曲です。
ステージ狭しとステップ踏みながらギターを弾くDaveを思い出し、ついつい私も自然とステップを踏んじゃったりしてます・・・。



「sulk with me」
gigolo aunts 『the one before the last』 2000

もうひとつの我が愛するgigolo aunts。
彼らの曲のどれをここに取り上げるか、かなり迷いましたが、この曲を選んだ理由は、デモの段階から聴いていた曲で、完成作を聴いた時の感動が忘れられなかったから。
アレンジの素晴らしさを痛感した一曲です。
auntsならではのPOWER POPチューンに仕上がっていて、イントロと間奏の、音圧のあるファズ・ギターの音にキュンとなってしまう私です・・・。



「Staring in The Sun」
ROOSTER 『ROOSTER』 2005

今、毎朝この曲の “着うた” で目覚めてます。
ROOSTERは、本当に今年の私のヒットです。
中でもこの曲は、前にも書きましたが、ミディアム・バラードに弱い私を打ちのめしてくれました。
サビの徐々に盛り上がっていく辺りが感動的でたまらないし、歌詞も泣かせてくれます。



「夢追い虫」
スピッツ 『色色衣』 2005

邦楽で、唯一CDを買って聴くのがスピッツ。
『ハチミツ』 からのファンで、ずーっと聴いてます。
草野マサムネくんのソング・ライティングの才能は、無限大です。
少しカスレタ高い声も大好きです。
スピッツの曲は、疲れた心を芯から癒してくれます。
聴くとホッとするんです、とっても・・・。
この曲は、映画 『プラトニック・セックス』 の主題歌でシングル・リリースされ、アルバムには収録されていなかったのですが、6年間の彼らの軌跡を辿ることのできるこのアルバムに、収録されました。
なんとも言えないドラマチックな曲です。
“笑ったり 泣いたり あたり前の生活を 二人で過ごせば 羽も生える  最高だね!” “ユメで見たあの場所に立つ日まで 僕らは少しずつ進む あくまでも”
「夢」を「ユメ」と表現するところに、この歌詞にこめられた儚さが切なくてたまりません。
スピッツには、いつまでも “青い” 歌を歌い続けていて欲しいです。



「Everyday People」
Sly & the Family Stone 『STAND!』 1969

夏が近づいて来ると、決ってこの曲が頭の中で流れます。
特にFUNKが好きという訳でもなく、ブラック・ミュージックに精通しているかというと、全くそうではありませんが、Slyのこの曲は大好きで、灼熱の太陽の下、両手を大きく広げてくちずさみたくなります。
今がこの季節じゃなければ、きっと他の曲を挙げていたと思います。


5曲に搾るのは、かなり悩みましたが、今現在の・・・と言うと、この5曲かな・・・?
月日が経てばまた変わっていると思いますが、恐らくSoul Asylumとスピッツの↑の2曲は、きっと常連でしょう・・・。

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夢中になって書いていたら、すっかり夜が明けてしまいました。
さて、私もTBやコメントを頂いた方にバトンを渡してみようと思います。
【Time of your life】 creem-sodaさん
【とまどうことばっか!】 のんびり男さん
いつもブログ読ませて頂いてます。突然ですが、良かったらバトンを受け取って下さい。
気楽な気持ちでよろしくお願いします。でももし迷惑だったら無視しちゃって下さいね!
私も最初は戸惑いましが、かなり楽しめました。モスコさん、yusuke1019さん、ありがとう!