今年も残すとこ、ホンのわずかになってしまった。毎年毎年思うことだが、一年って本当に早い。あっと言う間だ。
最後に締めくくりとして、あくまでも音楽に関することのみで2005年をざっと振り返ってみる。(写真は年越しそばだけど・・・笑)
春頃まではライヴにも行かず、聴くCDもお決まりのものが殆んどだったが、そんな時ROOSTERを聴き、即座に好きになったのがこの頃。
で、少し遅れてサマソニのラインナップを知り、The Black Crowesの再始動のに合わせて私も再始動。(笑)
そんな中、Soul AsylumのKarl Muellar(B)が、帰らぬ人となったというニュースが届き、悲しみに暮れる。
The Redwallsに出会ったのがこの頃。その渋く、心地良いグルーヴに一気にハマり、今ではもうめちゃくちゃ好きなバンドだ。
Crowesのステージは、サマソニだけでは物足りないと察した私は、サマソニ1週間前のUSツアー中のCrowesのライヴを観る為にSan Franciscoに行った。
90年代に感じたのと同じグルーヴを全身で味わい、13年ぶりにメンバーとも再会し、マネージメントのヘッドのPete氏にも会えて懐かしんだ。
偶然にも同じSan FranciscoでTeenage Fanclubのライヴを観ることもでき、“Meet & Greet” で10年ぶりにメンバーと話をすることができた。
そして初のサマソニ。weezerもTFCもThe La'sも結局観ることができなかったが、oasisは観れた。「Don't Look Back In Anger」 を生で聴けて嬉しかった。
サマソニの翌日、サマソニで観れなかったweezerの単独公演に行く。
初のweezerのライヴは、とっても楽しかった。
The Aftersという素晴らしいバンドに出会い、ハマったのはこのあと。
夏が終る頃、Soul Asylum再始動のニュースが飛び込んできた。New Yorkでスペシャル・ライヴをやるというニュース。
来年アルバムが出るものの、Karlのこともあり、もしかしたらそれが最後のライヴになるかも知れないという噂が飛び、迷わずNew Yorkへ!
・・・とその前に、初のスピッツのコンサートに行ったのがNY行きの前日だった。
生で聴くマサムネくんの歌声に酔いしれた。
で、10年ぶりのNY、10年ぶりのSoul Asylum。NYは以前とはまるで印象が違っていて、とっても刺激的でステキな街になっていた。
Soul AsylumのDaveとの再会は、10年のブランクなどあっという間に消えるくらいの感動の瞬間だったし、新しいメンバーの憧れの元The ReplacementsのTommy Stinson(B)に逢えたのも感激だった。
変わらぬ・・・いや、以前より増して熱いステージをこの目にシカッと焼き付けてきた。
懐かしい人や、新しいスタッフなど、たくさんの人と交流を深め、心配していたバンドの存続のこともDaveの口からハッキリとこれからも続けて行くと聞けて、次のツアーでの再会をお互いに誓って帰国した。
美術館、オフ・ブロードウェイ他、たっぷりと観光も満喫し、NYはまた是非行きたい大好きな街と化した。
秋も深まり、The Wallflowersの新譜に感銘を受け、ROOSTERのライヴに行き、weezerに行って2005年のライヴを締めくくった。
2006年は、もう少しライヴに行きたいな~と思う。今決まっているのは、2月のBMX Bandits。
3月には、待望のSoul Asylumの新譜が出る。
そして、アルバム・リリース後のツアーにきっと行くことになるだろう・・・。
さて、次のサマソニはどんなライン・ナップになるか、どんなサプライズがあるか、楽しみである。
個人的願望では、US勢ではPaul WesterbergやThe Afters、Fountains Of Wayne、Rooney辺り、UK勢ではThe Wonder Stuffに是非来てもらいたい。
そして、フジ・ロックのラインナップも楽しみだ。ラインナップによっては、初フジになるかも・・・。
来年もたくさんのいいステージに触れて、いい音楽に出会えますように・・・。
サマソニがきっかけで、今年始めたこのブログ。
たくさんの方に読んで頂き、いろんな方々からコメントを頂き、ありがとうございました。
2006年も宜しくお願いします。みなさま、どうかよいお年をお迎え下さい。
★毎月、プロフィールの写真が変わります。
2006年1月は、The Matsこと、若き日のThe Replacements。