without A trace

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music, trip, cinema, art, and so on.

ブログタイトルのこと

2011-08-28 | others


このブログを始めた2005年に一度説明したのだが、このブログタイトル “without A trace” について。
何故今更?という感じなのだが、それは少し前にあったgooブログのアクセス解析のお試し期間でのこと。普段アクセス解析は有料なので今回お試しさせてもらったのだが、その中で、ここに辿り着いた検索ワードに、このブログタイトルそのものというのが結構あった。
でもそれはUSのドラマ 『Without a Trace ~FBI 失踪者を追え!』 の検索であり、決してこのブログの検索ではないのだ。
実はここのタイトルは “ウィズアウト・エー・トレース” と読み、ドラマは “ウィズアウト・ア・トレース” と読む。そういうこともあって、敢えて 「A」 を大文字にしているのだが・・・。
このタイトルは、だ~い好きなバンドSoul Asylum(ソウル・アサイラム)の曲のタイトルで、彼らの曲の中でも特に好きな曲。意味はドラマと同じで、“跡形もなく”。

なので、もしドラマが目的で辿り着いた方にはごめんなさい、という感じ。


★1994年の初来日の時の映像を発見! プロショットだからSONYが撮っていたのかな。最前列のド真ん中に私がいる。もちろん見えないけど・・・(笑)
Soul Asylum - Without A Trace @渋谷ON AIR(現O-EAST) 04/13/94





20年目のアニヴァーサリー

2011-08-06 | music : special


とんとご無沙汰。しばらく放ったらかしにしていたら、変な広告が表示されてた。
左にあるTwitterでバレバレだけど、ひとまず最近何をしているのかなどを・・・。

先月、ロンドンに行ってきた。今回は観光旅行ではなく、The Black Crowes(ブラック・クロウズ、以下Crowes)のライヴに行くのが目的だった。
私とCrowesとイギリスというこの3つのワードは、切っても切れない関係で、それが20年目を迎えた。
1990年にデビュー・アルバム 『Shake Your Money Maker』 をリリースしたCrowes。当時、英語の勉強がてら流していたFENラジオからたまたま流れてきた 「Jealous Again」 にひと目惚れならぬひと聴き惚れ。
そのCrowes、実は初来日はキャンセルになった。いてもたってもいられず、1991年のUKツアーを観に行った。
初めてCrowesのライヴを観たのがイギリスで、素晴らしい友達にも巡り会えた。
翌1991年に初来日し、その後オーストラリア、ドイツ、そして再びイギリスでのライヴに行き、本国アメリカでのライヴは2005年に実現した。
で、初めてライヴを観てから20年の歳月が経った今年、バンドが昨年から行なっていた20周年のアニヴァーサリー・ツアーをヨーロッパでもやることを知り、休みも無事取れたのでロンドンでのライヴに行ってきたのである。
彼らに逢うのは、2005年のサンフランシスコとサマソニ以来だった。
2日間あったライヴ。初日はちょっとサウンド・トラブルがあって、イマイチCrowesらしさが発揮されなかったけど、2日目は取り戻し、最後にはJimmy Page(ジミー・ペイジ)とのセッションも楽しめた。

ライヴ・レポはまたそのうちに・・・。

 Shepherd's Bush Empire