滋賀県内で、昨年一年間に一番たくさんの人が訪れたところが、多賀大社。
2番目が長浜の黒壁スクエア。
そして、3番目がわが高島にある「道の駅 藤樹の郷」。
多賀大社は、初詣で県下ナンバー1だし、黒壁もなるほど。
藤樹の郷も、いつもたくさんの車が止まっていて、冬になっても衰えません。
大したものです。
さて、そこで多賀大社。
いわゆるお多賀さんであります。
まだ、年が明けてから奥さんは初詣に行っていなかったので、お参りすることに。
まずは、お多賀さんのご紹介。
ご祭神は、伊邪那岐大神 いざなぎのおおかみ(男神)と伊邪那美大神 いざなみのおおかみ(女神)という方で、伊勢神宮の天照大神をはじめ八百万の神々、私たち人間や草木一切にいたるまでの生命をお生みになられました。
実にすごい神様のご夫婦が祀られておる次第です。
ちなみに武田信玄や豊臣秀吉なども祈願をされております。
事前学習をしてから、いざお参りへ。
鳥居をくぐると、太閤橋。(雪で通行止め)
太閤秀吉が、母の大政所の病気平癒を祈願し米1万石を奉納。
それにより築造されました。
門をくぐります。
手水で清めます。
まだまだたくさんの方がお参りに来られていて、本殿前には行列ができていました。
それでは、私たちもしっかりとお参り。
とにかく家内安全、健康祈願であります。
中には、御祈祷を受けておられる方が、わんさか。
正直なところ、稼ぎ時であります。
それから、お守り。
長女が今年就活の年です。
そこで、就職成就のお守りを買って帰りました。
このご利益で、希望の会社に受かりますように。
私には、もちろん、延命長寿。
しっかりとご利益がありますように・・・。
なんといっても、すべての神・人・物を創造されたとてもエライ神様ですから・・・。
続いて、とても寒いので温まります。
こちらの甘酒、アツアツでとても温かくなりました。
お多賀杓子といわれるもので、いろいろと祈願をされていました。
受験生の方々など、必死の神頼み。
とてもきれいなおみくじの数々。
お多賀さんの門前には、有名な多賀やさん。
糸切り餅です。
今回は、甘いものは避けて、あられにしました。
ということで、しっかりとご利益があることを願い、多賀大社。
良い年になりますように。