もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

日本100名城に行こう! No.61 高取城(別名 芙蓉城)

2015年01月23日 | 日本100名城

大阪の千早赤阪村まで来たので、「せっかくここまで来ているのだから。」と高取城をナビ検索。

34キロほどと出たので、これは頑張って行くべし、となりました。

ちょっと説明です。

高取城は、標高583mの山頂を中心に築かれた近世山城。

14世紀前期には存在したが、羽柴秀長配下の本多氏が仕上げました。

とにかく、高石垣が素晴らしいです。

 

さて、ナビに従いながら走っていると、こんな道を示します。

一応、ちっちゃな標識も出ていました。

それから、細く曲がりくねった道を登っていきます。

ちょっと不安。

そうすると、看板発見。

安心です。

当初、行く予定でなかったので、この看板で事前学習。

案内図によると、天守はもっと上とのこと。

この看板の裏手には、なんと簡易トイレ。

立ちションはダメよ。ということ。

その近くには、早速石垣がありました。

それでは、とにかく車で行けるところまで行きます。

車を止めて、ちょっと急な上り坂を登れば・・・。

オォーッ!

大きな石垣が現れました。

そこには、女性が一人。

こんな山の中に一人。驚きました。

ちなみに、ここ高取城は、日本三大山城とのこと。

なるほど、とても立派です。

大手門。

太鼓楼跡。

新楼跡。

本丸。

天守台。

明治の初めまで、ここに三重の天守が建っていた。

このあたりの土は、何やら掘り起こした跡がありました。

どうやらイノシシです。

それにしても、立派な石垣です。

割れた瓦。同時のものか?

素晴らしい石垣がたくさん残っていて、感動。

下りてくると神戸から来られたご夫婦と遭遇。

同じくお城めぐりをされています。

楽しくあいさつしました。

そして、スタンプが設置されている、観光案内所「夢創館」へ。

ちょっとわかりにくいところでしたが、何とかスタンプをゲット。

また一つ増えたので、うれしいこと。

 

 

 

 

コメント (2)
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