大阪の千早赤阪村まで来たので、「せっかくここまで来ているのだから。」と高取城をナビ検索。
34キロほどと出たので、これは頑張って行くべし、となりました。
ちょっと説明です。
高取城は、標高583mの山頂を中心に築かれた近世山城。
14世紀前期には存在したが、羽柴秀長配下の本多氏が仕上げました。
とにかく、高石垣が素晴らしいです。
さて、ナビに従いながら走っていると、こんな道を示します。
一応、ちっちゃな標識も出ていました。
それから、細く曲がりくねった道を登っていきます。
ちょっと不安。
そうすると、看板発見。
安心です。
当初、行く予定でなかったので、この看板で事前学習。
案内図によると、天守はもっと上とのこと。
この看板の裏手には、なんと簡易トイレ。
立ちションはダメよ。ということ。
その近くには、早速石垣がありました。
それでは、とにかく車で行けるところまで行きます。
車を止めて、ちょっと急な上り坂を登れば・・・。
オォーッ!
大きな石垣が現れました。
そこには、女性が一人。
こんな山の中に一人。驚きました。
ちなみに、ここ高取城は、日本三大山城とのこと。
なるほど、とても立派です。
大手門。
太鼓楼跡。
新楼跡。
本丸。
天守台。
明治の初めまで、ここに三重の天守が建っていた。
このあたりの土は、何やら掘り起こした跡がありました。
どうやらイノシシです。
それにしても、立派な石垣です。
割れた瓦。同時のものか?
素晴らしい石垣がたくさん残っていて、感動。
下りてくると神戸から来られたご夫婦と遭遇。
同じくお城めぐりをされています。
楽しくあいさつしました。
そして、スタンプが設置されている、観光案内所「夢創館」へ。
ちょっとわかりにくいところでしたが、何とかスタンプをゲット。
また一つ増えたので、うれしいこと。