もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

なかなかできない、人助け。

2011年05月28日 | 日記

先ほどのことです。

奥さんと隣町のスーパーへ買い物に行った時のこと。

ふと道路上に人が倒れられている姿を発見。

アッ!事故や! 

一見したところ、軽トラと原付バイクの事故。

原付に乗っておられた方が道路上に倒れられている様子。ぐったりとして動かない。

私は、駐車場に車を停め、現場へ。

するとすでに男性の方が駈けつけられていました。

次に、女性の方が駆け付け、介助。

男性が救急車の要請はされたところで、到着待ちですが、このようなときほど、遅く感じてしまいます。

事故に遭われた女性は、ヘルメットが割れ、相当飛ばされたようで、頭から出血もありました。

しかし、意識はしっかりとされていて、介助されていた女性に向かって、氏名・住所・生年月日なども伝えられています。

まずは少し安堵です。

そのころ私は、その様子を見ているだけで、なかなか何もできません。

最初に駈けつけられた方たちは、緊張感で少しあたふたとされながらも、あれこれと対応をされていました。

軽トラの運転手さんも、気が動転してオロオロとするばかり・・・。

こんな場で、駆けつけたとしても何もできない、もどかしさ。

結局、せめて交通整理でもと思い、混雑している通行車両の誘導をした次第です。

そして、救急車が到着。

隊員に処置をされて、病院へと向かわれました。これでまずは一安心。

原因は、原付バイクの女性がお店の駐車場から道路へ止まらず出てきたところに、直進の軽トラと衝突したようです。

うっかりが命取りになるところです。

交通安全には、十分気をつけなければと、改めて思いました。

それと、こんな緊急時になかなか行動が取れない自分のもどかしさを感じた次第です。

現場で、数名の方が一生懸命に対応されている姿を見て、心底感動し、驚きました。

なかなかできることではありません。そして、なかなか人間捨てたもんじゃありません。

震災後のACのコマーシャルではないですが、席を譲るという簡単な行為の難しさ。

自分の未熟さと内気な行動に反省です。

その後、買い物を終えて帰宅途中、琵琶湖の様子を見ました。

梅雨に入り、大きな台風も接近してきているとのこと。

最近の琵琶湖の水位はすでに高く、たっぷりの水があります。

 これからの大雨で、あふれてしまうのでは・・・と心配です。

それから、風車村。

周りには、穂が色付いた麦畑が広がっています。

 

 

 

 

コメント (2)
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