今日は、仕事で兵庫県伊丹市まで行ってきました。
途中、中国道の吹田を通りますと、いつも視線は太陽の塔へ。
1970年のこんにちは。万博を思い出します。
いや、最近では、20世紀少年かも知れませんが・・・。
私は、当時小学校2年か3年生だったと思います。
印象としては、人ばっかり。それと、私が迷子になったこと。
動く歩道付近で、親とはぐれてしまいました。
しかし、今は亡き父が人ごみを掻きわけ、動く歩道を逆走し、見つけてくれたことを思い出します。
いやぁ、ビビりました。
そんな太陽の塔を横目に見ながら高速を走り、伊丹で仕事を終えました。
その帰路のこと。
前方を原付のカブが走っています。
近づいていきますと、やはりカブ。そして、原付。
それと、ビックリしたのが、九州の宮崎市ナンバー。
荷台には大きなボックスが装着されています。
どうやら旅をされている様子。
遠く宮崎から来られているカブ乗りの方に敬意を表し、右に大きく避けて抜かさせていただきました。
どんな方は解りませんでしたが、実に素晴らしい。
カブでトコトコ、全国を旅されているのでしょうか?
羨ましく、そして、そんな旅に憧れてしまいます。
大きなバイクもイイですが、原付にも大きな魅力を感じてしまいます。
私も、いつかは原付、いやできれば原付2種のピンクナンバーで、トコトコとのんびり旅をしたいものです。
それには、長期の休みが必要。
まだまだ、そんな境遇には、程遠い私。
今は憧れと夢を見ているだけです。