もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

朽木の鯖寿司

2009年04月02日 | 食べ物

今日は、とってもよく冷え込んだ。

 場所によっては、雪がうっすらと積もっているところがあった。

4月だというのに、近頃本当に寒い日が続いている。

滋賀県の山の中、京都へと抜けられる、「鯖街道」に、

私が大好きな鯖寿司屋さんが、たくさんある。

その中には、何度もテレビで紹介されている有名店もあるが、

私のお気に入りは「栃生 梅竹」 (とちう うめたけ) という店である。

ここの鯖寿司は、鯖と昆布の味と酢飯のマッチングが、私好み。

久しぶりに食べたいなぁと思って、店の前に車を止めた。

しかし、まだ開店前で残念。

掃除をしておられた女将さんに、パンフレットをどうぞと勧められ、頂いた。

結局、パンフレットの写真を見て、余計に食べたくなった次第。

しかし、実は仕事中のため辛抱し、またのお楽しみということにした。

ちなみに、お品書きは、

◆極上 3,500円  ◆特選昆布巻 3,000円 ◆特選 2,800円

◆元祖 2,300円  ◆サーモン押し  900円

私は、特選か元祖がお得意で、合わせてサーモン押し寿司を買っている。

どっちにしても、やはり少しお高い。

近くの道の駅で売っている地元商店製ならば、1,200円位からある。

それはそれで、美味しいのだが、梅竹製は、もっと美味い。

どうしても食べたいが、ちとお高いこともあり、職場のある人にねだってみた。

その人は、持ち物はブランドの高級品、見るからに私とは違う人種の方である。

ちなみに、セレブU女史と呼ぶことにする。

私が、「ここの鯖寿司が食べたいんやぁ~。」とせがむと

「そんなに美味しかったら、こんなに美味しいものがありますと、まず、先に持ってこなければあかんわ。」と逆にせがまれてしまった。

なかなか上手を行かれる。

しかし、あれこれ言ってても、そこはセレブU女史。

きっと、おごってくれるであろう。

と、皮算用をし、今度、買ってきて、お金をもらおうと、勝手に考えている。

なんせ、いつも折れない財布を持っているセレブU女史だから。

 

コメント (2)
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