もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

釣掘フィッシングレインボー 4/25

2009年04月26日 | 海上釣掘
釣り掘りに行ってきました。
場所は、行きつけの福井県三方五湖の日向湖にある
「釣堀フィッシニングレインボー」の午後の部です。
初めての午後の部ということで、10時半に出発。とっても、ゆっくりできる。
糖●病がやばいF氏を迎えに行き、前日、川魚屋で仕入れた「シラサエビ」を積み込む。
う~ん。今回は、小さい。
今年のエビは、温暖化の影響で雪が少なかったりして、どうも琵琶湖の様子がおかしくなっているのか、今までとは違ってきているようである。
ということもあり、途中の餌店により、シラサエビを追加購入する。
そのお店で、今回ご一緒するお二人のI氏と合流。
今回持参した餌は、
着色甘エビ、普通の甘エビ、赤と黄のササミ、普通のササミ、生ミック、
冷凍イワシ、冷凍サンマ、オキアミ、プチトマト、シラサエビ、活きアジ、
カツオだったかな?
そして、11時20分ころには、レインボーに到着。
そこで、もう一人のご一緒釣り人S氏と、挨拶。
今回の釣り人は、糖●病悪化がやばいF氏、小さいI氏、大きいI氏、S氏、私の
5人で、2号筏の貸し切りです。
午後の部は、12時から17時半まで。
ちなみに、貸切価格は、交渉可能です。人数や放流内容など、店主の兄ちゃんに
交渉してみてください。
私たちが到着した時は、まだ午前の部の方が、最後の追い込み中。
しかし、2号筏は、もう片付けモード。
引き上げてこられるスカリも、鯛が3~5匹程度の様子。
隣の3号筏は、まだ鯛の当たりがあるようで、数名の方が竿を曲げておられる。
と言っていると、時間となり、午前の部の方が上がってこられた。
多い方では、鯛が13枚のみで青は無し。棚は4~5mとのこと。
そして大きなヒラマサを釣っておられる方がおられたが、鯛は3枚。など
全体的に皆さんの釣果は、もう一つの様子。
しかし、何と60㎝くらいのヒラメを釣っておられる方がいた。
餌は、活きアジとのこと。
昨夜からの大雨。気温もどちらかと言うととっても寒いためであろうか?
そうこうしていると、兄ちゃんから「どうぞ、空きましたので入ってください。」
と声がかかる。まだ11時45分くらいだが、気楽なとこが、ここの良い所。
準備ができた人から、配置に付いた。
2号筏の沖に向って、沖側にS氏、左にF氏、右に私、私の横に小さいI氏、
陸側に大きいI氏の配置となった。5人なので、ゆったり過ぎる。
そして、そこそこ準備ができたので、釣りを開始。
まずは、黄色甘エビ。棚は4m。
まったく当たりがなく、5→6→7・・9まで落とすがダメ。
しばらくすると、隣の小さいI氏が黄甘エビ、6mで鯛をヒット。
当然、みんなは棚を6mに修正するが、まったくダメ。
あれこれ、餌を変え、棚を変えしていると、S氏がミック、4mで鯛をヒット。
4mに棚を戻すと、私にも黄甘エビで鯛がきた。
そして、ぽつりぽつりと、鯛が追加でき、3枚となった。
どうやら、鯛の棚は、全体的には3mで落ちついたようである。
しかし、浅い。
水の濁りがあり、3mでは餌が少し見えにくくなった程度の深さ。
結局、最後まで3mのままでした。
鯛の放流が13時半ころにあったが、思ったほど活性せず、
特に私は、まったくダメ。バラシを何度もしてしまう情けなさ。
他の方は、ポツポツと鯛が追加されていった。
餌は、生ミック、シラサエビ、黄色甘エビが主流で、棚は3mのまま。
場所的には、沖に向かって左側に集中しているようで、F氏、S氏が釣果を伸ばされている。
14時に、観光バスが到着し、団体さんが2筏貸し切りで3時間コースを始められた。雨が降る中、観光客装備で頑張っておられ、鯛や時には青物も釣れていたようである。
よく思うのだが、観光客で、竿や餌などすべてレンタルで、そして初めてのような方々が、キャーキャー言いながらバンバン釣っておられることがある。
こちらと言えば、餌変え、棚変え、仕掛け変えとあれこれ知恵を絞るのだが、まったく静まり返ったままという状態。
これは、きっと「殺気」によるものではないか?とつい思ってしまう次第。
そして、ここの釣り堀は、貸切が多く、明日の26日(日)も、全部貸し切りとのこと。
本当に、よく繁盛している。
こんなに繁盛しているが、兄ちゃんとそのお母ちゃんは、
ほのぼのと変わらないままである。
そこが、いい感じで、他の釣り掘りのような威圧感は無い。
最近では、若い女性とおっちゃんが手伝っている。
若い女性は、ひょっとして若奥さんかな?と、
要らぬ詮索をしてしまう私であった。
そんなことは置いといて、次に青物の放流があった。
今日は、カンパチ中心でした。入っているのは、ワラサ、カンパチ、ヒラマサ、スズキ、そして、大きなヒラメである。
まず、隣の小さいI氏が活きアジでヒット。しかし、バラシ。
しばらくして、S氏が冷凍イワシでカンパチがヒット。
続いて私にも、イワシでカンパチがヒット。
F氏もイワシでカンパチがきた。
青物の棚も、3m。
そして、このあとは、鯛がポツポツと誰かに釣れるが、一匹で終わり続かない。
そうこうしているうちに、16時を回ってきたころ、鯛も釣れないのでと
S氏がイワシを放ってみると、見事にカンパチをゲット。また、3m。
これで十分と満足されS氏は、早上がりをされた。
17時頃から、どうも魚の様子がおかしい。
青や鯛などが活発に動くようになってきた姿が確認できるようになってきた。
そこで、F氏がシラサエビでワラサといい感じのヒラマサをゲット。
もうホクホクである。
鯛も活性化し、陸側で連続の当たり。
最後の17時半まで、追い込みができました。
今日は、鯛が3m。餌は、①生ミック②黄甘エビ・シラサ。
青物も3m。カンパチは冷凍イワシで、ワラサ、ヒラマサは、シラサエビ。
活きアジは、カンパチが一匹でした。

そして、私の釣果というと、鯛が6枚、カンパチが1本。
今日を振り返り、不完全燃焼の釣りでした。
バラシが多くなり、今、釣らなければならない活性化した魚種のタイミングを外し、そして、場所を移動して後手を踏むなど、反省が多く、悔やんでおります。

しかし、初めての午後の部は、やはり「イブニングサービスは訪れるのだなぁ」と感じた次第。
うまく機会を読み、狙う魚種を見定めれば、もっとうまく行くような感触がつかめた午後の部体験でした。

追伸
レインボーの釣果情報に載っている「第2部 ●●様5名」が
私たちですが、数量がちょっと間違っており、実際より多くなっています。
あしからず。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする