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【メローニ首相】「私の野心は従うことではない」世界が絶賛!感動のスピーチ
リーダーになるか追従者になるか、知恵と勇気に満ちた女性首相メローニ氏、日本にはこのような知恵と勇気に満ちた政治家はいない!!
メローニ伊首相がホワイトハウス訪問、米欧の貿易協定の可能性を模索 - BBCニュース
トランプ氏はかねて貿易をめぐりEUを強く批判し、EUは「アメリカをだますために作られた」ものだと主張している。
メローニ氏は以前、トランプ政権のこの関税を「完全に間違っている」と述べ、それがEUと同様にアメリカにも損害を与えることになると述べていた。
メローニ氏は、今回の会談で関税については具体的な成果は得られなかったものの、トランプ氏をローマに招待することには成功した。これがトランプ氏が他のヨーロッパの指導者と会う機会になると、メローニ氏は述べた。
EUとアメリカの関係が悪化している状況だけに、トランプ氏のローマ訪問が実現すれば、それをメローニ氏は自分の重要な手柄と強調するものと予想される。特に、トランプ氏が欧州委員会のウルズラ・フォン・デア・ライエン委員長と会うことに同意すれば、その意義はさらに大きくなる。
メローニ氏は、トランプ氏を説得できる存在としての評価を高めてヨーロッパに戻ることになる。18日にはローマでJ・D・ヴァンス米副大統領と会談する予定で、欧州とトランプ政権とのパイプ役として存在感をさらに強化するものとみられる。
メローニ氏はトランプ氏を称賛し、その見解に同調するよう慎重に行動した。
会談後の声明で、メローニ氏は「ウォーク(woke、社会問題への認識が高いこと)イデオロギー」を批判し、「違法移民との戦い」を支持。「私の目標は西側を再び偉大にすることで、それを一緒に実現できると考えている」と述べた。
同時に、自分の政権の業績も強調し、「イタリアは現在とても好調で、その首相としてここに座っていることを誇りに思う。イタリアは安定した国、信頼できる国だ」と、メローニ氏は述べた。
メローニ氏は、自分の政府がインフレを抑え、雇用を改善したと強調。トランプ氏に向かって満面の笑みを浮かべ、「自分の国を宣伝することを許してほしい。あなたはビジネスマンだから、私の気持ちがわかるだろう」と話した。トランプ氏も笑顔で応じた。
トランプ氏は会談中、メローニ氏の首相としての働きぶりから、そのイタリア語の響きの「美しさ」まで、称賛をしきりに繰り返した。移民問題に関するメローニ氏の強硬姿勢もたたえ、もっと多くの人が同氏のようならいいのにと述べた。
メローニ氏は、イタリアが手本となっているおかげで欧州に変化が起きていると述べ、前日16日にEUが示した、安全国に関する発表にも言及した。
首相はその一方、イタリアの低い防衛費について質問された際には、時折、わずかないら立ちを見せることもあった。
メローニ氏は、6月の北大西洋条約機構(NATO)会議で、国内総生産(GDP)の2%を防衛費に充てるというNATOの要件をイタリアは満たすことができると発表する予定だと述べた。
NATO加盟国のうち8カ国が現在、防衛費の対GDP比2%という基準を満たしていない。イタリアは現在、防衛費が対GDP比で1.49%で、その8か国に含まれる。
諸外国の防衛費はトランプ氏にとって懸案事項で、NATO加盟国に対し、防衛費の増加を繰り返し要求している。
イタリアの野党指導者カルロ・カレンダ氏は、この訪問を通じて「非常に良い成果が二つあった」と述べ、メローニ首相が「ウクライナ問題については姿勢を変えず、EU首脳とイタリアで会談するようトランプ氏を説得した」ことを成果として挙げた。
カレンダ氏は、メローニ首相が「アメリカとEUの橋渡し役としての信頼性を得た」と評価する一方で、「トランプ氏と『ウォーク文化』との戦い」を首相が称賛したことを批判した。
(英語記事 Trump and Meloni talk up chances of US trade deal with Europe)
「上等じゃないか!」と意味不明の強がりを言ったどこかの女性首相希望者とは大違いだ。 Xで見つけた。トランプ、いいかげんにしなさいよ!!
XユーザーのSputnik 日本さん: 「【米国は美しい巨大なデパート、そこで店舗オープンできなければ日本という国は消える=トランプ大統領】 🔔@sputnik_jp で「他が語らないこと」を知ろう https://t.co/XxBQZ61Gsx」 / X
このなめきった発言、トランプはまともですか?
一方、元欧州委員長がこのような意見を・・・全文は下記の下線入りのタイトルをクリックでご覧ください。
自由貿易の維持へ、日本と欧州で米国に対抗…イグナシオ・ガルシアベルセロ元欧州委員会首席交渉官
一部だけ書きます・・・
米国が様々な圧力をかけてくるのは明らかだ。だからこそ日本やEU、カナダ、豪州など米国の同盟国であり、米国に強い懸念を持つ国々が協力して自由貿易を維持するため、米国に対抗してほしい。
もっとも、EUと米国は伝統的に非常に強力な同盟関係だ。欧州の安全保障にとっても重要なパートナーで、多くの価値観を共有している。
しかし、今の米国はさらに敵対的な行動に出ることも予想される。貿易だけでなく、防衛などの政策においてもEUは自立する必要がある。もう米国に頼るだけでは不十分だ。(聞き手・ブリュッセル 秋山洋成)
★ ハッキリするのは、現在のアメリカはもはや他国のことを考える力量がない、米国内の経済も貧富の差や悪質な犯罪が多く、食生活もタマゴ1パックで1300円もするそうだ。カリフォルニアやテキサス州のように「独自路線」で反トランプを掲げ経済を立て直す声も大きく広がっている様子。
しかし日本の食生活もコメをはじめ値上がりが続く。ある評論家は「コメも国際化させ、外国から買ったらどうか」などとのままう変なのがいる。Y氏だ(あえて名前は出さない、多分すぐにカッとなる)
東大出身というが、食料の保全は日本の大きな安全保障と思うが・・・。(ブログ主)
ブログのティールーム
これはカラヤン指揮のヨハン・シュトラウス作曲「こうもり」の全曲盤で、ロシア貴族のオルロフスキーが、退屈を持てあまして無理やりウイーンの貴族たちをパーティーに呼び、強いウオッカを無理やりに飲ませ、嫌がらせをして喜ぶ・・・そして客たちにいろんな曲を歌わせて得意になる場面。
指揮者カラヤンはこの場面でイタリアの偉大なヴェルディ歌手であるジュリエッタ・シミオナートとエットレ・バスティアニーニにアメリカの西部劇から「アニーよ、銃をとれ」の二重唱をいれている。
カラヤンってオルロフスキー??? 独裁者?しかし完全にお笑いにして聴衆に大サービス。
ただし指揮はカラヤンではないような気がする。
無理やり世界最高峰のヴェルディ歌手にこれを歌わせている・・・しかもヘンテコな英語で。
最初はイタリア語でしゃべっていたが「英語で歌おう」ってお笑いのような変な英語で、しかし大歌手シミオナートとバスティアニーニはすっかり楽しんでしまうのだ。
Annie get your gun: Anything you can do
独裁者P皇帝? なぜかナイジェリアのレストランにトラの肖像画(写真はネットより)