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ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

芸能界はこんなレベル?  近藤正彦は善意のつもり? 

2012年02月17日 | 東日本大震災

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募金はパンダ誘致と四川地震の遺児に使う″…ジャニーズの″東日本大震災復興支援プロジェクト″に批判噴出2012年02月16日18時33分

提供:トピックニュース
85コメント ジャニーズ事務所の東日本大震災復興支援プロジェクト「Marching J」代表を務める近藤真彦のコメントがデイリースポーツで報じられ、ネット掲示板で大きな話題を呼んでいる。

記事によると、同プロジェクトは仙台市・八木山動物公園にジャイアントパンダを誘致し、中国・四川大地震で被災した遺児らのために奨学金を支援するという。近藤は「四川遺児のために奨学金という形で日本の学校に入れてあげ、就職まできちんと面倒を見てあげられれば。この件も中国サイドには伝えていて、とてもハッピーに思ってくれています」とコメントしたという。

この記事受け、ネット掲示板では「ジャニーズファンが東日本大震災の被災者のために募金したお金が、パンダの賃料と中国人の奨学金になるということか?」「東北の孤児なら分かるが、なんで四川の孤児なんだよ」「東北で被災した孤児も就職まで面倒見てやれよ」など、東日本大震災復興支援プロジェクトと銘打っているにも関わらず、中国への支援がメインになっていることへの批判が殺到した。

また、「いまどきパンダで喜ぶ子供なんていないだろ」「ジャニーズの中国進出に震災復興が利用されてるのではないか?」など、プロジェクトそのものへの批判も高まっており、ジャニーズ事務所を擁護する声はネット上にほとんどないのが現状。「東北地方の人のために一銭も使われないところが凄いな。どのへんが“震災復興”なの?」など、ネットユーザーの多くがジャニーズ事務所のプロジェクトに疑問を呈している状態だが、はたしてプロジェクトは実現するのだろうか?


☆ もう、バカで話にならない、これって詐欺じゃないか、ところで才女の誉れ高いおしゃべりのトットちゃんこと黒柳徹子は知らんふり?
もうこの募金、東日本大震災だけのために遣って頂きたい。
なんで勝手に中国と「お約束」できているの?
このマッチというバカ男、自分が何をしているのかわかっているのか?
人々の善意のお金なんだからね、自分の財布からだったらいいけど。バカの話、疲れちゃうよ。(ベッラ)

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フランコ・コレッリ、ヴェルディ「トロヴァトーレ」~見よ、処刑台の火を、他にデル・モナコの映画

2012年02月17日 | オペラ
FRANCO CORELLI "Di quella pira" Sept.03.1959


ふとブログのコメント欄を見ると、政治問題でかなり詳しい方々のコメントがあり、かよわいベッラは震えあがり、オペラに戻っています。

ここでティータイム、コーヒーはモカ、ブルーマウンテン、京都の小川コーヒー、ハワイコナ、またはトアルコトラジャ、何をお淹れしましょうか?

コレッリのこの名唱、こどもだった私はやはり廊下で小さなトランジスタで聴いて飛び上りました。
何て凄いんだろう、そしてこの場面は、絶世の美女レオノーラと結婚というときに、母親のアズチェーナが敵に捕らわれ、火刑にされるという報告を受けて怒りと嘆きで「悪人よ、火をつけてみろ、その血で消してやる、武器を、武器を!」と最高音3点Cを響かせて居並ぶ男声コーラス(従者たち)、そしてトランペット強奏の隊列をはねのける強い声で響かせます。

絶世の美女との結婚を投げ出し、母親を救出に・・・でもその母親はルーナ伯爵家の赤ん坊をぬすんだジプシーの老婆の娘、嘆きのあまりこともあろうに火の中に自分の赤ん坊を投げ、われにかえったら敵のルーナ家の赤ん坊がいた・・・その赤ん坊がコレッリの歌う若き英雄で、実はルーナ伯爵家の若君であることを知らず・・・。

でも母親と信じ、母をを思う一途な息子、絶世の美女に言います。
「あなたと出会う前から私は彼女の息子でした」・・・やはり感動します。

コーヒーにアイスクリームとフルーツをお付け致しましょう。
おお、ヴェルディよ、何という曲を書いてくれたのだ!
感動で心が熱くなります。

ついでといえば、この映画・・・私は知らなかったのです。
マエストロもこの映画のことはお話されなかったし・・・。(私はデル・モナコの最晩年の教え子です)

主演はマリオ・デル・モナコ、コレッリよりひとつ前の世代にあたります。
「黄金のトランペット」と絶賛され、その声はスカラ座の外の電車道まで響いたといいます。

売れない歌手が大歌劇場に出演依頼を受け、喜こんでいます。
美しい奥様の役は当時イタリア第一の美女といわれた女優で、二人はなぜかドイツ語で話しています。
このドイツ語はぐらっぱ亭さま(語学の権威)によると、吹き替えだそうですが。
それにしても、こんな映画があったとは。

もちろんティータイムもあります。
MARIO DEL MONACO SINGS -DI QUELLA PIRA -COLOUR FILM

この映画は1960年ごろ作成されたようですが、日本では紹介されませんでした。
Der Film heisst "Schlußakkord" und ist von 1960.

画像・音声ともに良好です。♪

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